2月24日放送の「あさイチ」（NHK総合）の「プレミアムトーク」に、日髙のり子さんが出演。赤楚衛二さんが日髙さんにメッセージを寄せ、話題を集めました。
（画像：時事）
■日高のり子（60）に28歳の【赤楚衛二】がガチ恋
日髙さんは「タッチ」の浅倉南役、「となりのトトロ」の草壁サツキ役、「らんま1/2」の天道あかね役などで知られる人気声優。
また、女優としても活動する日髙さんは、2021年に放送された「彼女はキレイだった」（2021年／フジテレビ系）で赤楚さんと共演。
赤楚さんは、浅倉南の大ファン。
日髙さんによると、「共演シーンはなかったんですけれども、私のロケ先で赤楚くんが次のシーンの支度をするということで…。逆にいうと撮影がないので、バスの中でメイクしてたんですけど、そこでゆっくりお話しする機会があって、僕『タッチ』が好きなんですって言うので、『その若さで珍しい！』って言って、それで話し込んじゃって」と、赤楚さんと話す機会があったとのこと。
赤楚さんは「きっかけは『タッチ』の歌は知っていて、南ちゃんがすごく人気だっていうのは知ってたんですけど、僕が高校生ぐらいの時に漫画を買い始め、読んだらどハマりして…。そっから再放送でやっているアニメを見て、『これから好きなタイプは南ちゃん』って言おうってぐらいハマりました」と、ファンになったきっかけを明かします。
続けて、「声が日髙さんのすごく魅力的ポイントですし、やっぱ透明感じゃないですか、スッと入ってるくるような。ツンとしたところもあれば、すごい柔らかく優しい声の時もあって、そのギャップがたまらなくなりますけど」と日髙さんの声の魅力を力説しました。
■赤楚衛二のお守りは日髙のり子の声？
ここで、ドラマで共演した時の日髙さんの印象について、赤楚さんは「心の優しさ、温かさ、柔らかさが空気感に出てて、本物だ、みたいな。本物の日髙さんだ、みたいな。ちょっと人じゃないみたいな。僕は神様見てるのかな、みたいな状態に陥りました。こんなの初めてです」と話します。
さらに、「音声メッセージもいただいて、『衛ちゃん、朝だよ。頑張ってね。南も応援してるよ』ってやつなんですけど、今日もそれを聞いてテンション上げてます。僕はそれですごく救われてます。ちょっと辛いなとか、しんどいなと思った時に、それを聞いたりすると、『よし頑張ろう！』ってなる。本当に僕にとってお守りみたいな音声メッセージです」と、日髙さんの音声メッセージをお守りがわりにしていることを明かしました。
また、小林孝司アナウンサーが「実際に赤楚さん『あさイチ』に出演する前に控え室で聞いていらしたそうです。廊下にこの音声が流れて何だろうってスタッフが驚いた」と話すと、日髙さんは「嬉しい！ 録ったけど聞いてくれてるかな？ って思ってたんですよ」と話し、笑顔を見せました。
■赤楚衛二は日髙のり子ガチ勢と話題
スタッフが「言ってほしい台詞や質問は？」と聞くと、赤楚さんは「言ってほしいこととか、本当に畏れ多くて、言えなくて、ご質問も畏れ多くて言えなくて…。ただただお会いできたことをありがとうございますとお伝えしたいです」と返答。
続けて、「でも強いて言うなら…『タッチ』はすごい好きなので、台詞じゃないんですけど、収録現場の日髙エピソードトークとか聴けたら嬉しいな」と奥ゆかしく聞きたいことを伝えると、日髙さんは思わず「めっちゃ可愛いですね！」とコメント。
日髙さんはアフレコルームに入って来たプロデューサーに「日髙くん、南ちゃんは怒っても優しく」とダメ出しされたエピソードを紹介しました。
今回の放送にはネット上で、「赤楚くんは日髙のり子さんの音声をお守りにしてる」「赤楚くんと日高さんのドラマ共演って「彼女はキレイだった」か！」「日高のり子さんガチ勢の赤楚くんかわいい」などのコメントが上がっています。
コメントの節々からも赤楚さんが本当にファンだということが伝わってきましたね。
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）