1月21日、GLAY・HISASHIさんのYouTubeチャンネル「HISASHI TV」では、「第三回 カタカナ禁止飲み」の動画を公開。人気シリーズの爆笑必至の展開が注目を集めています。
(画像:AFP=時事)
■GLAYの神企画、さすがに腹ちぎれるわwww
「カタカナ禁止飲み」とは、GLAYのメンバー4人がカタカナ語を一切出さずに飲み会をするというゲーム。
まず、HISASHIさんが「あれ見た?」「林佳樹さんの、えーと、あれ何て言うの?」と、X JAPAN・YOSHIKIさんに密着したドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」(NHK総合)の話をしようとします。
しかし、「プロフェッショナル」はカタカナ語のため使用禁止。
横からTAKUROさんが「一流のやつ」と助け船を出します。
HISASHIさんが「こうやってたよ! お腹を叩いて、腹筋を…こう、何て言うの?」と、トレーニングするYOSHIKIさんの様子を説明しようとすると、再び「育成する」と助け船を出すTAKUROさん。
HISASHIさんは「そう! 今度貸す」「日本放送協会の…」と、TERUさんに録画を貸すことを提案。
すかさずTAKUROさんが「それは犯罪!」とツッコむと、TERUさんは「利益を伴わない貸し借りは大丈夫なんじゃない?」と言います。
HISASHIさんも「そうなると、ほら、あの、えーと、録音物を貸したりするのってどうなの? って話になるじゃない」と、著作物の貸し借りについて言及。
TAKUROさんも「俺らが十代の頃やってた、あの、えーと、何て言うの、二重の、ウィーン」と録音について話そうとし、TERUさんも「二重録音機」と助け船を出します。
HISASHIさんは「そうそう、その境目、境界線がわかんなくなってきてるじゃないですか今」「通信で、音楽だったり映像だったりをね、皆さんにこう、配信するのが、これがいいですよってことも配信したいじゃない」と、音楽の配信サービスについて、カタカナ語を使わずに問題提起しました。
■カタカナ連発のTAKUROにHISASHI「何を一人で喋って一人で自爆してんだよ」
すると「今回この、表紙で有名な、私の単独録音物が出たんですけど」とTAKUROさん。自身のソロアルバムを例に音楽配信サービスについて語ります。
ソロアルバムを多くの人に聴いてほしいTAKUROさんは「いろんな人に送りたいなと思った時に、今すごい簡単だよね」「聴いてほしいって言って、その、あのー発売する前のやつを送るっていう手間も大変な中、今なら、あの~」と、今の音楽配信サービスについて一生懸命説明。
HISASHIさんが「所在、所在を送るわけよ、そうじゃないの? 所在をね、何て言うの? それを」と促すと、「えーと、皆が一定額の課金で聴けるやつの、アドレスの所在を」とTAKUROさん。
「アドレス」はカタカナ語なのでアウト。「意外と早めに来たな」とツッコむHISASHIさん。
改めて、TAKUROさんは「(アドレスを)送るだけで聴いていただける時代になった」「外村(HISASHIさん)が何十年も前に予言していた、音楽はこうやってフリーになっていくんだということを~」と語ろうとしますが、「フリー」というカタカナ語を使ってしまったため再びアウト。
HISASHIさんは「何を一人で喋って一人で自爆してんだよ」と笑います。
気を取り直して、TAKUROさんは「今仲間たちに送ることができてすごい良い時代だな」「いろいろあったけれども、俺としては今の音楽業界の現状はすごくいいなと思ってる」と、前向きに発言しました。
■人気シリーズの継続を視聴者も期待「来年の『第4回カタカナ』が楽しみ」
他にも、コンサートツアーを「巡業」、GLAYのファンクラブを「灰色楽団を愛する者たちが集う会」など爆笑の言い換えが飛び出した「第三回カタカナ禁止飲み」。
今回の動画に対し、ネット上では「いつも天然なTERUが毎年これになるとめちゃくちゃ感覚研ぎ澄まして冴えてるのが好きw」「1回目も2回目も楽しくて、これからも続くの?っていう嬉しい予感をさせてもらえてありがとうございました」「もう今から来年の『第4回カタカナ』が楽しみw」との声が上がっています。
今回も爆笑必至でしたね。早くも第四回の開催を期待するファンも多いようです。
【番組情報】
HISASHI TV
https://www.youtube.com/watch?v=gTpiwtgnHiU
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)