1月17日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)では、スリーピースロックバンドのback numberがVTR出演。大ファンのback numberにインタビューする三宅正治アナウンサーの姿が話題を集めました。
■清水依与吏、back numberへの思いを明かす
あす17日(火)の #めざましテレビ エンタメPick Up☝️#backnumber に #三宅正治 キャスターが直撃🎤新アルバム「#ユーモア」に込めた思いや苦労話を情報番組独占取材‼️
幅広い世代から支持される名曲はどうやって生まれるのか聞いてきたよ☺️☆内容変更の際はご了承下さい pic.twitter.com/0ttv5EaJLR
— めざましテレビ (@cx_mezamashi) January 16, 2023
三宅アナと鈴木唯アナウンサーは、17日に7枚目のオリジナルアルバム「ユーモア」をリリースするback numberにインタビューを実施。
back numberファンを公言する三宅さんは、ライブTシャツを着て来ようかと思ったものの、仕事なのでそれはやめたとのこと。
そんな三宅アナがback numberの仲の良さについて聞くと、清水依与吏さんは「尊重っていうキレイすぎて痒くなっちゃうんですけど…。じゃあ1番大事な事って何だっていったら、この3人で音を出すことだと思うんです。この3人の誰がいなくなっても縁起でもないですけど、出来なくなっても解散という話はもちろんします。これがback numberなんで」とメンバーへの思いを明かしました。
■back numberファンの三宅正治アナ、清水依与吏にツッコまれる「完全にファン目線」
また、今回リリースするアルバムについて三宅アナが「4年ぶりじゃないですか。我々からすると、結構空いたな」と伝えると、清水さんは「完全にファン目線じゃないですか」とツッコミを入れます。
また、鈴木アナが「タイトルが『ユーモア』ですけれどもユーモアに込めた思いっていうのは?」と尋ねます。
すると、清水さんは「ユーモアたっぷりの楽曲がとか、俺らがユーモアがどうのこうのとかっていう話では全然なくて…。(コロナ禍の影響で)なかなか上手いこといかない時期もあったんで、何か明るくっていうか、ポジティブに生きてくにはもうこれ『ユーモア』ってなしにはダメなんじゃないかなと思って」とタイトルに込めた意味を明かしました。
続けて、栗原寿さんは「ユーモアっていう言葉を主軸に、ツアーだったりとか色んなことを絡めて面白いことが出来るんじゃないかっていう構想もあってのタイトルだったので」と話します。
小島和也さんは、「問いかけというか、そういうのもやりながらライブも出来ましたし。楽曲制作にあたる姿勢とかも考えられたのですごく良かったなと思ってます」と答えました。
■清水依与吏が幕張公演の言葉の真意を明かす
また、全国アリーナツアー「SCENT OF HUMOR TOUR 2022」のファイナル・幕張メッセ公演を現地で鑑賞した三宅アナが「ライブで依与吏さんが『こんなにアクセルと踏み込んだことは
人生でない』っておっしゃいましたよね」と話を振ります。
すると、清水さんは「どんどんどん声も出てくるし今まではセーブして80%、じゃあこの辺でちゃんとコントロールして正しいもの届けようとってやってたのに、どこまで行けそうな気がするみたいな。30代後半が何言ってるんだって感じですけど、『もっと出来るんじゃん、俺達』って思えたのがファイナルだったんで、しかもちゃんとそれをパッケージに出来たので」と、あの時の言葉の真意について言及。
この話を聞いた三宅さんが「もう泣く」と話し、感慨深そうな表情を浮かべます。
ここで、清水さんは「こんなに真っ直ぐ届くものなんですね」と伝えると、三宅さんは「届いてるんだって」と答えました。
VTR終了後、井上清華アナウンサーが「愛が溢れてましたね」と話を振ると、三宅アナは「好きな気持ちがダダ漏れでしたね。ライブでもファンの皆さんに思いを届けること、すごくやってくださるんですけど、今回の楽曲自体ファンの皆さんが1つの楽曲をすごく大切にして育てくれたという、それが本当に感謝なんですって話もされてました」と、back numberのファンへの思いを語っていたことを明かしました。
今回の放送にはネット上で、「3人の誰がいなくなっても解散って言葉で泣いちゃった」「三宅アナ、back numberファン代表としてのインタビューありがとうございました」「三宅さんの熱いback number愛もっとインタビューを聞きたい(笑)」などのコメントが上がっています。
back numberへの愛が強い三宅アナのインタビューが素敵でしたね。
また、メンバーの誰か1人がかけても解散すると言い切る清水さんの言葉も印象的でしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)