12月17日に放送された『堂本剛とFashion&Music Book』(bayfm78)では、剛さんが過去の過酷な仕事環境について語る場面がありました。
■堂本剛、若かりし頃に心身ともに疲弊して…「そうなるんですね、やっぱり人間って…」
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— #bayfm (@bayfm78MHz) December 17, 2022
番組に、医療機関に勤める男性からメッセージが。
このリスナーは、最近少しずつ取れるようになった休憩時間で、職場の人にさまざまな話を聞いてもらっているそう。
そこで思いを吐き出せてスッキリできたり、年上の人から励まされたりすることで、誰かに話を聞いてもらえるという環境の良さを実感しているのだとか。
このメッセージに対し、剛さんはまず、コロナ禍でこれまで休憩時間も取れなかった医療機関の過酷な状況を慮ります。
そして休憩時間が取れなかったという状況に着目し、「僕は事が違いますけれども、若かりし頃なんて本当にそうでしたから」と、休憩時間なく働いていた自身の若い頃を回想。
「事と状況が違いますから、医療機関の方々のほうがもっと深刻ではあるんですけど」と前置きしつつ、「本当に気付いたら床で寝てたりしましたし。記憶ないんですけれども、仕事中に『あれ?』って。気づいたら『あれ? 床で寝てるやん』みたいな『嘘やろ』って思いました。でもそれぐらい身体が疲れてたり、気持ちが疲れてると、そうなるんですね、やっぱり人間って」と、心身ともに疲弊して気絶するように寝ていた経験があることを明かしました。
■堂本剛、疾走中に突然意識失っていた!過酷すぎた仕事環境、満身創痍「休まなければ」過去を激白
その時に、休むことの大切さを感じた剛さん。
さらに、「走りながら倒れた時も思ったし。立っててフラ~ッとかじゃないからね。仕事してて、走ってて走りながらコケたので。まぁ意識失ったっていうか…」と、疲労困憊だったためか、仕事中に突然意識を失うように走りながら倒れたこともあると振り返ります。
剛さんは、そこでも「休まなければいけない」と強く思ったそうですが、「休みの時間はやっぱり無いので、回復しないんですよね、全然」と、実際は休むことができなかったことを告白。
そして、「ちょっと回復したら、またこれやってダメージ、またちょっと回復したら、ちょっとこれやってダメージっていう。そういうことをずっとやってきた人生で」と語ります。
しかし、「ようやく休みを取りながら仕事できるみたいな状況っていうのは経験できるようになりましたけど」と、最近は休みが取れるようになったと報告。
また「こういう時に話を聞いてくれる人もいて、そういう人たちに本当に救われたんですよね。そういう人たちがいなかったら、もっともっと潰れてたなぁ心が、って思います」と、このリスナーと同じように、話を聞いてくれる人に救われて、大変な時期を乗り越えられたとしました。
■堂本剛の若い頃の過酷すぎる仕事環境にファンからは「壮絶すぎる」の声
この話にネット上では、「剛くんの若いときのお仕事環境…何度聞いても過酷だなぁ」「休憩もお休みも取れなくて気づいたら床で寝てるとか走りながら倒れたって…壮絶すぎる」「休憩時間が取れないのはほんとにメンタルだけじゃなくて体にも影響でるもの」といった声が。
若い頃の剛さんが過酷な仕事環境だったことをファンは改めて知り、胸が痛くなっているようでした。
今以上に、過酷だったといわれる昔の芸能界。
ずっと第一線で活躍している剛さんは、想像を絶するほど忙しさだったのでしょう。
そんな経験をしている剛さんだからこそ、多くの人に寄りそうような言葉が自然と出てくるのかもしれませんね。
【番組情報】
堂本剛とFashion&Music Book
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(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)