11月28日放送の「プレミアMelodiX!」(テレビ東京)では、中山優馬さんがゲストとして登場。中山さんはジャニー喜多川さんに無茶振りされてKAT-TUNの東京ドーム公演に急遽出演した事を明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■事実上解散したNYCの中山優馬、過去にKAT-TUNファンの前で悲惨な目に!?
【ゲスト】中山優馬、ハラミちゃん
【MC】南海キャンディーズ
本日 11/28(月)26:35〜テレビ東京にて放送します。— プレミアMelodiX! (@tx_melodix) November 28, 2022
ジャニーさんに無茶振りされたエピソードについて、MCの南海キャンディーズ・山里亮太さんが聞くと、中山さんは「たくさんあるんですけど、僕が覚えてるのは15歳の時にKAT-TUNさんの東京ドームのライブを見に行かせてもらったんですよ」と、話を切り出します。
「客席見てたら、ジャニーさんも一緒に見てて、『YOU出ちゃいなよ!』っていう一言で。ジャニーさんの隣の偉い方にジャニーさんが、『この子が出るから、今から』みたいなので、無線とか色々使い出して…。ステージ上のKAT-TUNさんにもどういう形かで伝えて、MCで呼んでいただいて、そのまま1曲歌わしてもらうっていう」と、ジャニーさんに無茶振りされ、KAT-TUNのライブに出演した事を明かします。
また、「デビューしたての15歳だったんですけど、KAT-TUNの皆さんともお会いした事もほとんどないんで…いやもうポカンですよ。だってKAT-TUN見に来てるから…。後輩が来てるらしいと紹介され、15歳の少年が出て来て、『誰やこいつ?』みたいな空気の中で歌わしてもらうっていう」と、完全アウェーだった当時の記憶を回顧。
この話を聞いた山里さんが「それよく行けたね」と伝えると、中山さんは「不思議な空間でしたね。歌い切りましたけど、マイクも待ってなかったりして、でもKAT-TUNの方が耳元で『裏に行ってマイクとっておいで』って言われたんですけど、東京ドームの裏ってどこですか? ってそんな状況でした」と答え、笑いを誘いました。
■中山優馬、ホテルからの逃走を試みた過去明かす…
大阪出身の中山さんは、東京でのコンサート出演が嫌でホテルからの逃走を試みた事があったとのこと。
詳しい経緯について、中山さんは「14歳ぐらいの時ですかね。仕事だとも思ってないし、プロだとも思ってないんで、部活動の延長として、中2ぐらいなんで…。夏休みに東京に呼ばれて、遊ぶ時間が無くなってとかで、当時の作品で今考えると本当に申し訳ない話なんですけど、僕、フライングする役だったんですよ」と話を切り出します。
「フライングってジャニーズでも重要なポジションなんですけど、白い羽をつけて上を飛んでるって役だったんですけど、その瞬間に俺何してんねんやろなって。友達みんな遊んでるのに…それで帰ろうと思って、東京がもう嫌だと思って大阪に帰ろうと思って、朝一の新幹線を調べて荷物をまとめて抜け出そうとしたんですけど」と、大阪に帰郷する決意をしたそう。
しかし、「ちゃんと寝坊しまして、朝6時の新幹線で帰ろうと思ってたんですけど、起きたらお仕事の時間というか、マネージャーさんが迎えに来てくれる時間で…。今思えば良かった」と、企ては失敗に終わり、予定通りコンサートに出演した事を明かしました。
今回の放送にはネット上で、「中山優馬さんは柔らかい関西弁だけど、歌うとジャニーズ特有のキラキラが出るんだね。寝坊エピソードも可愛いかった」「優馬くん山ちゃんとめっちゃトークしてるこれ保存したいやつや」「優馬先輩とJr.素敵すぎるんだが」などのコメントが上がっています。
中学時代の中山さんが東京が嫌になり逃走を試みるも、寝坊してそのままコンサートに出演したエピソードが面白かったですね。
【番組情報】
プレミアMelodiX!
https://tver.jp/episodes/ep9uiwt5yv
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)