9月20日、パンサー・向井慧さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「チュウモリ『#むかいの喋り方』」(CBCラジオ)では、向井さんが芸能界で主役になる方法を見つけたと明かす場面があり、その斬新な方法や今後の向井さんの姿に注目が集まりました。
(画像:時事通信フォト)
■向井、『キングダム』に習い…
今夜も22時からCBCラジオ「#むかいの喋り方」生放送です。山形旅行の話でも隠れて聴いて下さい。 pic.twitter.com/OSftRaMmE9
— #むかいの喋り方 (@mukai_syaberi) September 20, 2022
向井さんは自身について、「ちょっとまぁ助ける側の話が多かったと思うんですよ。で、なかなか日の目が当たらないみたいな事を言ってきたと思うんですけど」と、主役ではなく助演側だと明かします。
続けて、嬉しそうに「これはもう、とんでもない方法を見つけてしまったので、おそらくここ何ヶ月かでパンサー向井が芸能界の主役に躍り出てしまうと思います」と断言。
漫画『スラムダンク』の大ファンだと語る向井さんは、漫画ファンの間では有名な逸話を明かしながら"人気になる方法"を披露していきます。
漫画『キングダム』の作者・原泰久さんが作品の人気が出ずに悩んでいた頃、師匠であり『スラムダンク』の作者・井上雄彦さんから、「主人公の黒目、目の大きさを変えなさい」と、アドバイスをもらったそう。
井上さんの「ストーリーはそのままでいいから、主人公の目が大きくて力強い方が、読者に伝わる」というアドバイスを実践したところ、『キングダム』はみるみるうちに大ヒット漫画に成長したとのこと。
向井さんは、「これで私、ピンときました。誰かこれ実行している人間がいますか? と。芸能界の"キングダム"を取るために黒目を大きくした人間って今までいないですよね?」と、笑いながら語りました。
■ドッキリ芸でブレイクした尾形の横で次は“主役”になりたいパンサー向井慧、前代未聞の方法を実践か!?
その後、「あれ? これ(黒目の大きさ)は漫画だけに言える事なのか?」と、生身の人間にも井上さんのアドバイスを当てはめて考えたと明かす向井さん。
「メッセージを届ける側の人間には、みんな共通して言える事だと思うんですよ。なので私、ただ今…黒のカラコンを入れて放送しております!」と声を上げて告白し、笑いを誘います。
スタッフが笑う中、向井さんは「目がすごく大きい状態で放送しているんです! みなさん伝わっているでしょうか?」と、ドン・キホーテに黒のカラコンを買いに行ったと報告。
「これはとんでもないところを見つけてしまいました。みんな盲点というか…。誰も気づかなかった」と、実践に移した初めての男性芸能人だと、得意げに語ります。
黒目が二回りほど大きく真っ黒になったと明かす向井さんは、「想像してもらうと、これが一番しっくりくるかなと思うのが『闇金ウシジマくん』に出てくる、めちゃくちゃ悪いヤツの目してるんですよ」と自虐し、笑いを誘いました。
■リスナー注目"向井のカラコン姿"はどの番組で確認できるのか!?
また、「どっかの番組では絶対に1回はこれ(黒カラコンの状態)で出てみようと思ってるので。『あれ?』って、もしかしたら思う時がみなさん来るかもしれません」と語っていた向井さん。
ネット上では、「黒コン向井www」「カラコン向井さん見たいわーwww」「黒のカラコンを入れてラジオwww」「カラコン向井めっちゃ見たいんだけど。ツイートに写真上げてくれないかなwww」「せっかくカラコン入れてるなら見せてくだい!!!写真!!!」「カラコン姿みたすぎる!!!」などの声が続々と寄せられました。
他にも、向井さんの山形旅行についてのトークで盛り上がった今回の放送。
リスナーからは、「ラジオで聴く旅行記ってやっぱり最高だ」「なんか向井さん楽しそうでよかった」「旅行の話だ〜!」などの声も上がりました。
カラコンをつけた向井さんがどのような目力になっているのか、気になったリスナーが多かったようです。
芸能界の主役に躍り出る方法を身をもって試すと語り、今後どこかの番組にカラコン姿で出演すると明かした向井さんには、リスナーに対するサービス精神が感じられましたね。
(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)