9月15日放送の「めざまし8」(フジテレビ系)に、福山雅治さんがVTR出演。福山さんが久々に開催された有人ライブで気付かされた事を明かし、話題を集めました。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治が久々の有人ライブで気付かされた事とは?
9時10分ごろ~#古市憲寿 の
エンタメ社会学🐈📖パーフェクトなイメージ✨の #福山雅治 さんだが、
ウワサや古市の友人から聞いた"変わった人"という話の真相に切り込む🗯デビュー当時のエピソード🗣ラジオ・歌番組📻🎤に対する思い、さらに今"最も楽しいと感じる場所"のお話も🎶 pic.twitter.com/RxWk5H3u5w
— めざまし8 (@cx_meza8) September 14, 2022
今回、古市憲寿さんと福山さんが対談。
古市さんが、「俳優でもありミュージシャンでもあり、ラジオパーソナリティーでもあり、何が一番楽しいとかってのはあるんですか?」と尋ねると、福山さんは「やっぱりコロナでまざまざと気付かされたんですけど、ライブなんですよね」と、話を切り出します。
「やっぱり、オーディエンスが入ったライブっていうのは、2年ぶりぐらいにライブやったんですけど、生き返ったなっていう感想でしたね」と続けます。
また、「ライブで生きてたんだな、ライブやるために生きてるんだな。自分はここまで音楽を欲していた音楽家なんだっていう事を感じて、自分が音楽家であるという事を照れずに、向き合っていこうって改めて思いました」と、久々の有人ライブで気付かされた事を明かしました。
ここで、古市さんが「ちょっと照れみたいなものもある時期が?」と問いかけると、福山さんは「ずっとありました」と返答。
さらに、福山さんは「やっぱ遊びから始まってるので、誰からも教わってないので、大丈夫かな、俺? みたいな、そういったコンプレックスと、音楽的教養がないんじゃないか? っていう後ろめたさがずっとあったんで…。それは今もあるんですけど、でも、ここまで自分が音楽を体で欲してるという事は、これはある種の音楽家であるという事は間違いないんだなっていう風に認めるようになりましたね」と、今は胸を張って音楽家を名乗れるようになった事を明かしました。
■福山雅治、オークションで泥仕合を演じた相手はまさかのアノ人だった!?
福山さんの友人として知られているのが、秋元康さん。
そんな2人のエピソードについて、古市さんは「秋元さんと福山さん、すごい仲良くて、2人ともウイスキーが好きなんですね。ウイスキーって貴重なウイスキーがあるんじゃないですか。そのオークションをしてて、福山さんがこのウイスキー絶対欲しいと思ったウイスキーがあって」と話を切り出します。
続けて、「オークションサイトでやってたら、『あれ?』と思って値段がどんどんつり上がっていくんだけど、この競り合ってる相手『あれ?』と思ったら、秋元さんだったみたいで、たまたま2人が同じウイスキーで競り合ってて、泥仕合をしたっていう」と、福山さんと秋元さんが、オーディションで競り合ってしまった事を明かしました。
これ以来、福山さんと秋元さんは、事前に知らせ合うようになったとのこと。
今回の放送にはネット上で、「ましゃ色々なお話してたけど今はライブが一番という話のところ ジーンとしながら見てました」「相変わらずトーク面白かったな」「大物イケメン俳優とかじゃなく、愛すべき変人で気遣いの男、福山雅治をみんなに知って欲しい!」などのコメントが上がっています。
久々の有人ライブについて、「生き返ったな」と話した福山さんの言葉が印象的でしたね。
また、オークションでやりあった相手が、友人の秋元さんだったというエピソードも面白かったですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)