「長男の身体に松本人志が入っている」2700八十島、メンタル崩壊時の壮絶な状況明かす

投稿日:2022/08/13 9:57 更新日:

8月12日、千原兄弟・千原ジュニアさんのYouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」では、ゲストに2700・八十島さんを迎え、トークする動画の後編を公開。メンタルが崩壊した際のエピソードについて事細かに語り、注目を集めています。

マイク

■「長男の身体に松本人志が入っている」2700八十島、メンタル崩壊時の壮絶な状況明かす

2018年頃から、病気療養のため休業していた八十島さん。

今回の動画は、休業中に八十島さんの身に起きたことについて語る動画の後編です。

ある時、頭の中に激しい爆発音が鳴り響いたという八十島さん。

そこから、自分はテレビ番組の盛大なドッキリを仕掛けられているという幻覚を見るようになったと言います。

そして、ドッキリの黒幕はダウンタウン・松本人志さんしかいないと思い込んだそう。

さらに、小学生の長男の身体の中に松本さんが入り込んでいると思い込み、松本さんに接するように長男と接していたと言います。

家の中での八十島さんの様子がおかしいことに妻が気付き、一緒にクリニックに行くことに。

クリニックの待合室で待っていると、八十島さんの前を3人の看護師が前を横切ります。

1人目の看護師の名札には「小林」、2人目の名札には「桜井」と書いてあったそう。

そして3人目の名札には「勢谷」との文字が。

読み方は分からなかったそうですが、その時八十島さんは「小林、桜井ってきて、勢谷ってなんなん!?」と思い、待合室で「一人で大爆笑したんですよ」と言います。

隣にいた妻は驚き、「お願いだから! 普通にしてて!」と八十島さんをなだめたそう。

当時は、とにかく喜怒哀楽の感情の起伏が激しかったといいます。

■クリニックの診察室に入るなり八十島が起こした行動とは

そうこうしているうちに名前が呼ばれ、診察室に入った八十島さん。

すると、診察室にいた院長の名札に「相方」と書かれていたのだとか。

その文字を見た瞬間、八十島さんは「いや俺の相方はツネじゃ!」と叫んでいたそう。

「相方はもうおる! ツネ! お前じゃない!」と言う八十島さんを見て、院長は「これはいけませんねぇ」と言い、すぐに血液検査を実施。ドラッグ使用の可能性まで検査されたそう。

しかし、その段階でもまだドッキリが仕掛けられていると思い込んでいたと八十島さん。

クリニックは東京・池袋にあったそうですが、池袋の人の多さを見て、「俺のためにこんだけエキストラ用意してるんや。すごい大がかりやなぁ」と、本気で思っていたと振り返ります。

■八十島の赤裸々告白に視聴者「受診を勧めるきっかけになってほしい」

他にも、パチンコ屋で警察に通報されたことや、入院した際の他の入院患者とのエピソードなどを語ってくれた八十島さん。

今では、当時の状況を客観的に語れるまでに回復し、2700としての活動もおこなっていると言います。

今回の動画に対し、ネット上では「面白いけどやっぱり辛い、でも笑っちゃうそんな凄い話」「八十島さん終始笑顔だけど、勇気のいることだったと思います。貴重なお話本当にありがとうございます」「多くの人にその経験を伝え、本人でなく周囲の人の理解を進め、受診を勧めるきっかけになってほしいです」との声が上がっています。

八十島さんが当時の状況を詳しく語ってくれたことで、とても参考になった視聴者も多いのではないでしょうか。

今後は無理せず活動していってほしいですね。

【番組情報】
千原ジュニアYouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fFr5QlbMu6Q

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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