7月21日放送の「ポップUP!」(フジテレビ系)では、KinKi Kids・堂本剛さんと堂本光一さんが生出演。剛さんと光一さんは同日夜放送される「LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP」(フジテレビ系)の収録を振り返り、話題を集めました。
(画像:時事)
■光一、吉田との久々共演に本音
お待たせしましたー!
これから「ポップUP!」です。#KinKiKids#堂本光一 #堂本剛#LOVELOVEあいしてる#KinKiKidsのブンブブーン pic.twitter.com/xliuYC3ywp— 【公式】KinKi Kidsのブンブブーン (@bunbuboon_fuji8) July 21, 2022
今回は、25年前の同じ日に「硝子の少年」でCDデビューを飾ったKinKi Kidsの剛さんと光一さんがスタジオに登場。
KinKi Kidsの2人と吉田拓郎さんがレギュラーを務めていた「LOVE LOVEあいしてる」は、1996年10月から2001年3月までレギュラー放送されていました。
そんな「LOVE LOVEあいしてる」が、KinKi KidsがCDデビュー25年目を迎えた記念すべき日に、5年ぶりの復活。
番組レギュラー陣に加えて、木村拓哉さん、あいみょんさん、明石家さんまさんら豪華な出演者が登場する事が、放送前から話題を集めています。
2022年をもって引退する事を発表している吉田さんは、今回が最後のテレビ出演。
山﨑夕貴アナウンサーが「収録どんな感じでしたか?」と尋ねると、光一さんは「しんみりしないようにしようとも思ってなかったんですけど…。本当に素敵な空気が流れていて、久しぶりにお会いしましたけど、何か久しぶりという感覚でもなく、いつもそこにいたみたいな。そんな感覚がすぐ蘇ったんですよね」とコメント。
続けて、「その空気感のままやらせていただいて、先輩の木村さんにも来ていただきながら、さんまさんも乱入してきましたし。本当に素敵な時間がそこには流れていたなという感じですね」と、特別な収録になった事を明かしました。
■剛が本番で泣かないための秘策を明かす
また、剛さんも「リハーサルからスタッフがずっと泣いてて、本番中もみんな泣いてるなって思いながらも…。でも、拓郎さんは泣かないんだろうなと思ったんで、必死に涙をこらえて、前日に色々昔のものを見て、そこでいっぱい泣いてから、次の日行こうと思ったんですよ。そしたら泣かずにいれると思って。全然泣けなくて、ただ寝不足のまま行きました」と話し、笑いを誘うことに。
さらに、「でも本番は本当に2ヶ所、拓郎さんがありがとうって握手してくださった時と最後、花束をお渡しさせていただいたんですけど…。その時、2ヶ所が危ないって思ったんですけど」と話すと、光一さんは「その時の拓郎さんの顔はちょっと忘れられないですね」と相槌を打ちました。
■吉田がKinKi Kidsに無茶振り
光一さんによると、収録の1週間ほど前に吉田さんから「詞を書くから2人で曲作れ!」と無茶振りをされたとのこと。
剛さんと光一さんは、番組の最後にその完成した楽曲を披露している事を明かしました。
今回の放送にはネット上で、「収録1週間前に拓郎さんから無茶振りで詞を書くから曲作れ、それを番組で披露するのか」「拓郎さんと作った曲楽しみだなぁ」「『LOVE LOVEあいしてる』楽しみだけど拓郎さんが卒業するからちょっと切ないな」などのコメントが上がっています。
吉田さんの無茶振りから制作された楽曲が楽しみですね。
また、言葉の端々からもKinKi Kidsの吉田さんへの思いが伝わってきましたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)