7月20日の「あさイチ」(NHK総合)では、「#教えて推しライフ!〜日本のドラマ推し〜」と題した企画を放送。鈴木奈穂子アナウンサーは、木村拓哉さんと山口智子さんが共演したあのドラマに影響されてピアノを練習した事を明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■友近の推しドラマはあの名作
「あさイチ」の人気コーナー「#教えて推しライフ」。
これまで、「舞台俳優」「お笑い芸人」など"推し"のテーマを設けてきましたが、今回は「日本のドラマ」を特集。
「青春の推しドラマ」を聞かれたゲストの友近さんは、「東京ラブストーリー」(1991年/フジテレビ系)の名前を挙げます。
その理由について、友近さんは「主役の織田裕二さん演じる永尾完治の地元が、愛媛だったんですよ、ドラマの中で…。私が愛媛にまだその頃住んでたので、あそこのロケで使ってるとか、それこそ、そこを巡ったりとか」とコメント。
続けて、「あとは、赤名リカちゃん…鈴木保奈美さん演じる。今でいう"あざとい"女性のはしりちゃうんかなというぐらい、上手いんですよね、男の人を翻弄させるのが…。この電車に乗れというのに、1本前で帰ったりとか、なんでそんなに、すれ違うことばかりするのって、そういう手法を使った女性がモテていたのかな、この頃って、よく見ていましたよ」と、この作品にハマった理由を明かしました。
■鈴木アナ、木村&山口のあのドラマに影響されてピアノ練習するも…
鈴木アナが一番最初にハマったドラマは、「ロングバケーション」(1996年/フジテレビ系)。
そんな鈴木アナは、「『ロンバケ』でキムタクと山口智子さんが本当に素敵で、瀬名君が弾くピアノを一生懸命練習して…。あれを好きな人の前で弾くみたいなのが、周りでちょっと流行ったりとかして」と、ドラマに影響を受けてピアノを練習した事を明かします。
ここで、実際にピアノを弾いたのか聞かれた鈴木アナは、「私は弾か…練習だけしました。って事にしといて、ここまででいいです。そういう事にしておいて」と、照れ臭そうに話し、赤面。
■友近、清原の成長に感慨
番組の後半では、朝ドラ胸キュンシーンをVTRで紹介。
2021年に放送された「おかえりモネ」(NHK)で最もリクエストが多かったのが、永浦百音(演・清原果耶さん)をギュッと抱きしめた菅波光太朗(演・坂口健太郎さん)が、「あなたの痛みは僕にはわかりません。でもわかりたいと思っています」と告げるシーンでした。
友近さんは、2015年下半期の朝ドラ「あさが来た」(NHK)で、清原さんと共演。
清原さんが朝ドラでヒロインを演じた事について、友近さんは感慨深そうに、「モネの清原さん…。『あさが来た』に出せてもらってた時、私の下で仕える女中役をされてて、それが5年、6年後、主役されてるってやっぱすごいっすね」とコメント。
今回の放送にはネット上で、「鈴木アナの推し私もロンバケは譲れない」「友近さん、果耶ちゃんに触れていただきありがとうございますぅ」「ああそうか、#あさが来た で、清原果耶と友近、共演してたな」などのコメントが上がっています。
鈴木アナが「ロンバケ」に影響されていたエピソードが面白かったですね。
また、「あさが来た」では脇役だった清原さんが、「おかえりモネ」ではヒロインを演じたことに、朝ドラの歴史を感じましたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)