7月8日放送の「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)では、秋元康さんが総合プロデュースする22/7がゲストとして登場。22/7・西條和さんが、アイドルになった理由を明かし、話題を集めました。
■22/7は恋愛自由?藤間桜が衝撃発言でメンバー大慌て
おはようございます!
本日の #MUSICBLOOD は22/7のみなさん😀絶望からの”希望”が描かれた
新曲「曇り空の向こうは晴れている」をテレビ初披露♪#THENEXTUP 〜次は君だよ〜
またもや問題が…?!放送は今夜11時30分から♪#ナナニジ#がんばれケンちゃん(仮)
#田中圭
#千葉雄大 pic.twitter.com/ocsgj0OnKN— MUSICBLOOD【公式】 (@MUSICBL00D) July 7, 2022
22/7は、アイドルとバーチャルアイドルの二足の草鞋を履き、メンバーそれぞれが各担当キャラクターを持つグループということで、オープニングトークではバーチャルキャラクターとして登場。
MCの田中圭さんが、「アイドルって、どうしても恋愛禁止のイメージだったりがありますけれども、皆さんは? 恋愛とか自由なんですか?」と話を振ると、バーチャルキャラクターの藤間桜(CV:天城サリー)さんは「はい!」と答えます。
田中さんが思わず「自由なんですか?」と聞き返すと、他のメンバー「違います!」と即否定。
田中さんが「嘘ついたの?」とツッコミを入れると、藤間さんはアイドルらしく投げキッスも交え、「違います…。ファンの皆さんが私の恋人です」と話しました。
■西條がアイドルになった理由とは?
番組の途中から、リアルメンバーがスタジオに登場。
22/7の楽曲の特徴は、滝川みう役の西條和さんの個性が反映された、陰のある歌詞です。
田中さんが、「皆さんから見て、西條さんはどんな方なんでしょうか?」と印象を尋ねると、河瀬詩さんは「すごく無口で大人しい性格です。楽屋とかでも荷物置いてフラッとどっか行っちゃうんですよ。よくマネージャーさんとかが、『西條』って言って、西條捜索隊みたいのが結成されて、よく捜し回られてます」と答えました。
続けて、田中さんが「なぜアイドルになろうと思ったんでしょうか?」と質問すると、西條さんは「元々はゴミ捨て場にいたような人間だったので…。このまま死ぬんやなと思ったら、逃げようって思って来ました」とコメント。
田中さんが「リアルのゴミ捨て場にいたの?」と問いかけると、西條さんは「粗大ゴミの日に」と返答。
田中さんが「粗大ゴミの日にゴミ捨て場にいて、『私は粗大ゴミなんだこのまま死ぬんだ』と思って嫌だなと思って オーディション受けたって事ですか?」と質問し直します。
すると、西條さんは「何か一旦、全部なしってしたかったので、秋元さんの前でみんなは『アイドルになりたくて』って言ってる時に、『このまま死ぬのは嫌やな』と思って受けました」と、オーディションを受けた経緯を説明。
さらに、「こんなに優しい人がいるんだなっていうのをメンバーとかスタッフさんとかと会って、初めて知りました」と、メンバーやスタッフに感謝している事を明かしました。
今回の放送にはネット上で、「西條捜索隊楽しそう…」「西條さん、いい仲間に会えてよかったね」「やっぱり西條和だよ応援したくなる!」などのコメントが上がっています。
「このまま死ぬのは嫌」と、オーディションを受けた西條さんのエピソードが印象的でしたね。
【番組情報】
MUSIC BLOOD
https://tver.jp/episodes/epayffiamb
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)