7月6日放送の「Da-iCE music Lab」(日本テレビ系)では、Da-iCEが所属するエイベックスの会長・松浦勝人さんがゲストとして登場。Da-iCEのメンバーへのメッセージが話題を集めました。
■Da-iCEが代表曲「CITRUS」が好きではない理由とは?
#ダイスミュージックラボ 最終回
松浦勝人会長にお越し頂きました✨貴重なお話ありがとうございました!
ご覧頂いた皆様、#EXIT のお2人
約半年間ありがとうございました!次はアリーナツアーでお会いしましょう!
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— Da-iCE STAFF (@Da_iCE_STAFF) July 6, 2022
Da-iCEは昨年、連続ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系)主題歌にもなった「CITRUS」が大ヒット。
一方で松浦さんは、「去年『CITRUS』が売れましたけど、今年も作んないとダメですね」と、Da-iCEのメンバーに発破をかけます。
また、「あれはあれでいい曲だけど、今年もそれなりに、もしくはそれ以上のものを作れないんだったら、来年は知らないよ」と話すと、EXIT・りんたろー。さんは「テレビでシビアすぎない?」とツッコミました。
さらに松浦さんは、「あの曲(『CITRUS』)はあんま好きじゃないんだろ?」と、忖度なしで質問をぶつけると、Da-iCE・花村想太さんは「好きじゃない、は語弊があるんすけど」と返答。
「CITRUS」制作秘話について、花村さんは「あの曲がドラマの主題歌になりますよって時に、みんながちょっと『うーん』ってなったっていう。(リクエストで)こういう曲作ってほしいですって、こういう曲にしてほしいですっていうのが、もっとロックのアップチューンだったんですよ」と話を切り出します。
「僕と(工藤)大輝くんは、別々にそういう曲を作って提出したら、全然違う曲(『CITRUS』)がごーんってきたんで、それはないんじゃないですか? みたいな」と、曲を発注した制作サイドと揉めた事を暴露。
工藤さんは、「それを機に、発注書には従わないっていうメンタルができました」と、メンタルが強くなった事を明かします。
さらに、大野雄大さんが「めっちゃへそ曲がりましたから、そこから」と指摘すると、工藤さんは「そうだった」と相槌を打ちました。
■レコ大受賞のDa-iCEに、松浦会長「通過点でしかない」
Da-iCEは、昨年の日本レコード大賞を「CITRUS」で受賞。
日本レコード大賞について聞くと、松浦さんは「特別ですけど、通過点でしかないと思います。だから、今年売れないと来年は知らないよって話」とコメント。
続けて、「もう1曲2曲…代表作が何曲もできてこないと、まだ1曲ですよ、全然ダメ。去年、年末あそこまで目立ったんだから、記憶にあるうちにもう一発ドンって行きなさいっていう、そういう意味なんですよね」と、言葉の真意を明かします。
また、Da-iCEに期待する事を尋ねると、松浦さんは「早く全国ドームツアーをやってもらいたいですね」と答えていました。
今回の放送にはネット上では、「松浦会長がゲストでちょっとシビアだったけどプロミス最高でした!」「松浦会長、数年ぶりのTV出演ってあったけど、きっと会長もDa-iCEを推してるからこそこのTV出演したんだろうし、期待があるからこそいい曲作れって言うんだろうな」「EXITとダイスやっぱり楽しいな」などのコメントが上がっています。
知名度がアップした今の時期に、次のヒット曲を出してほしいという、松浦さんの厳しくも愛がある言葉が印象的でしたね。
【番組情報】
Da-iCE music Lab
https://tver.jp/episodes/ep6ip8lkml
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)