5月4日、YouTubeチャンネル「ユーチューバー草彅チャンネル」では、草彅剛さんがドラマの撮影でアメリカに行った際のエピソードを語る動画を公開。興奮気味に語る草彅さんの姿が注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■草彅、愛用ギターが作られたアメリカの工場跡地を訪れ興奮冷めやらず「もう、おっぱっぴー」
夏に配信開始予定のドラマ『拾われた男』(Disney+)に出演する草彅さん。
今回の動画では、アメリカ・ミシガン州カラマズーでの撮影の裏話を語ります。
撮影時間外に、ギターメーカーのGibsonの工場跡地に行ってきた草彅さん。
「それがまた感動的で」と、隣に置いてある自身のギターを手に取ります。
草彅さんが訪れた跡地では、Gibsonが1910~1980年代までギターを製作していたそう。
草彅さんが手にしているギターはGibsonで1950年代に作成されたものだそうで、「まさしくそこで僕が持ってるギターが作られたって思ったら、もうおっぱっぴーですよね」とギャグを言い、ギターピックをおでこに貼りつけます。
さらに、「そんなの関係ある、そんなの関係ある、はいおっぱっぴーみたいな」と、小島よしおさんのギャグを文字って感動を表現する草彅さん。
今自分が手にしているギターが作られた工場跡地に、実際に足を運べた感動を「すごくないですか?僕が持ってるギターそこで作られてる」と興奮気味に語りました。
■巡り合わせに感謝する草彅「この仕事じゃなかったら行けなかった」
また、「今すごい高価で、名だたるミュージシャンが…(斉藤)和義さんとか、(奥田)民生さんとか、田島(貴男)さんとか、いろんな名曲を奏でてるギターがカラマズーの工場で作られてる」と、有名ミュージシャンたちの名前も挙げて紹介する草彅さん。
跡地を訪れた際の様子を「何にも無いの周り。だけど工場がポツンとあって。土地が広いわけですよ。だけどそこで作ってたんですよギターを。Gibsonて」「これが作られたんだなと思って。どういう巡り合わせなのかなとかいろいろ考えて」としみじみ振り返ります。
Gibsonの工場跡地は2023年にホテルになる予定だそうですが、草彅さんが訪れた時は「廃墟と化してるわけ。それもなんかすごい雰囲気あって」という状態だったそう。
草彅さんは、「なんかもうガラスとか割れてるわけ。覗いちゃったりして。しかもね、ギターのなんかね、型みたいなのがあって。感動だよね」と、嬉しそうに振り返ります。
そして、あらためて「なかなか行けないでしょ、Gibsonすごい好きでも。なんにも周り無いから。跡地で寂れてる所に」「15時間以上車と飛行機飛ばして。だからこの仕事じゃなかったら行けなかったわけですよ。ありがとうございますって感じですよね」と、巡り合わせに感謝する草彅さんでした。
■草彅剛のアメリカロケ裏話に視聴者「興奮と楽しさが伝わってきました」
他にも、『拾われた男』の原作者である松尾諭さんとの縁についても語った草彅さん。
今回の動画に対し、ネット上では「大いに刺激を受けたつよぽんの興奮と楽しさが伝わってきました」「アメリカでの撮影話聞きたかったから、たくさん聞けて嬉しい」「剛くんがGibsonの工場跡地に行けて良かった」との声が上がっています。
草彅さんが楽しそうに話す姿が印象的でしたね。ドラマの放送が早くも待ち遠しい視聴者も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
ユーチューバー草彅チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=wVm8fb5HgH4
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)