二宮和也「誹謗中傷に疲れるんですよ」正直な思いにファン涙…ポジティブな変化を生んだ楽曲とは?

投稿日:2022/04/06 10:15 更新日:

4月5日放送の「この歌詞が刺さった! グッとフレーズ」(TBS系)では、嵐・二宮和也さんがVTR出演。歌詞が心に刺さった楽曲を明かし、話題を集めました。

二宮和也

■二宮の心に刺さった楽曲とは?

二宮さんが、「僕がすごいずっと好きで、人が言えない事言って、なみたいな、好感度とかを全く気にしていない、自分が今言いたい事を言っていますという感じが…。自分がアーティストとして活動していくんだったら、こういう事をずっと言ってたいなって」と、影響を受けたという楽曲が、シンガーソングライターの日食なつこさんの「廊下を走るな」。

自ら作詞も手がける二宮さんは、「自分で作ってたりすると、かっこいい事とか何かこう…響きそうな事みたいなワードを拾ってきて入れたがるんですよ。でもそうじゃないみたいな、標語みたいにしちゃったみたいな、ここの何かとがり方というか」とコメント。

この話を聞いた、極楽とんぼ・加藤浩次さんが「でも的を射てるんだよね」と伝えると、二宮さんは「そう。なぜならみんなこれを習っているから、子どもの頃教えられてたものを大人になったらやり出してるっていう…挨拶しない人とか嫌いでしたもん」と、相槌を打ちます。

■二宮「誹謗中傷に疲れるんですよ」正直な思いにファン涙…ポジティブな変化を生んだ楽曲とは?

二宮さんは心に刺さったフレーズとして、"過ぎた正義"を歌う部分を紹介。

そのフレーズを選んだ理由について、二宮さんは「僕とかもそうなんですけど、誹謗中傷に疲れるんですよ。ネットニュースに書かれたりとか、それを見て反応してる人がいたりとかっていう存在を知ったりとかっていう事で、何かちょっと1回解放したいなみたいな時に、過ぎた正義っていうのが首を絞めるっていう事が、妙に刺さって、自分の中で」とコメント。

続けて、加藤さんが「やり過ぎた正義っていうのは、自分で自分の首絞めてるよって、生きづらくなってくるんだよね? 過ぎた正義が多すぎると」と話を振ると、二宮さんは「何か諭されちゃった感じがして。この曲で」と応えます。

また、加藤さんが「考え方、変わった?」と問いかけると、二宮さんは「(SNSと)向き合えるようになりましたね。何かだから、そんなのに疲れてた人間だったのに、今YouTubeやってるし。変わらず自分たちが楽しい事をやれる場を作っていこう、みたいな感じになれましたし」と、ポジティブな変化が生まれた事を明かします。

さらに、二宮さんは「この人の曲聴いてると、本当にベロベロになります」と話し、笑いを誘うことに。

今回の放送にはネット上で、「ニノが語ると更にわかりみが深い」「ニノの正直な気持ちに泣けたよ、ありがとうもっと好きになったよ」「ニノが背中を押されたグッとくるフレーズで日食なつこさんの廊下を走るな知ったけど、いい曲やから聞いて欲しい曲聴いてあっそうやなって思ってしまう」などのコメントが上がっています。

二宮さんが「廊下を走るな」を聴いて考え方が変わったという話が印象的でしたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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