田中圭「すごく心強かった」CHEMISTRY川畑がYouTubeで歌い続ける理由に共感!

投稿日:2022/02/12 10:42 更新日:

2月11日放送の「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)では、CHEMISTRY・川畑要さんと堂珍嘉邦さんがゲストとして登場。川畑さんはYouTubeを始めた理由を明かし、話題を集めました。

田中圭

(画像:時事)

■川畑がYouTubeを始めた理由とは?

オープニングトーク、MCの田中圭さんが「僕は本当に世代なので『ASAYAN』見ていましたし、それこそ『PIECES OF A DREAM』は何回歌ったかってわからないぐらい、カラオケ行く度にずっと歌ってたので」とコメント。

続けて、「ちょっと当時好きな子に『君をさがしてた』歌って、ちょっと恥ずかしくなったみたいな。本当に青春時代、たくさんお世話になって」と、CHEMISTRYの楽曲にまつわる思い出を紹介しました。

川畑さんは2020年にYouTubeチャンネルを開設し、30曲以上の「歌ってみた」を投稿しています。

その事について、田中さんが「そもそもYouTubeで『歌ってみた』始めたのはなぜですか?」と質問。

川畑さんは、「僕ら20年、CHEMISTRYとして、ソロのアーティストとしてやってきて…。20年ってすごい時間じゃないですか。全く僕らを知らない人も沢山いますし、そういった部分で、やっぱりまたひとつ知ってもらえるきっかけになったらいいな」と、YouTubeを始めた理由を明かします。

さらに、「あとやっぱり音楽番組って本当、歌うだけで終わってしまって、僕らがどういう存在なのかって多分わからないと思うんですよ。話す場面が本当少な過ぎて、好きな事ができる場所で、しかも新しい人たちに自分の存在を知ってもらって、それで僕の作品…僕らの作品に繋がっていくのが一番嬉しいなと思っていたので」と付け加えました。

■田中が川畑のコメントに共感その理由とは?

また、田中さんが「何か歌った事に対して、とやかく言って来る人もいるかもしれないけど、知ってもらうっていう事の方が大事だったと」と問いかけます。

すると、川畑さんは「大事でした。やっぱアンチっていわれる色んなコメントをしてくる人たち…。そういう意見が入ってきた時に、自分の今やってる事が広がりつつあるって思ってきたんで、その時は逆にチャンスだなと思って、一気にドンドンドンドン歌って、たくさんの人に知ってもらおうという感じでしたね」と、アンチ的なコメントも"チャンス"と受け止めた事を明かします。

田中さんは、「僕も結構プロモーションとかしょっちゅう出てるよねって言われる事、もちろん批判的な意見も当然あるし、色々あるんですけど、それこそさっき川畑さんがおっしゃったように」とコメント。

続けて、「知ってもらうっていうのを僕はすごく大事にしてて、そういう番組がやってるいう事だけでも、認知させる事に意味があると僕は思っているので。知ってもらう事の大事さっていうのを改めてやっぱそうだよなって、ちょっと思えた気がして、すごく心強かったです」と、川畑さんの考えに共感しました。

今回の放送にはネット上で、「圭さん一人でもしっかり安定感のあるMCさすが作品を知ってもらう大切さ、アーティストの思いも圭さんの思いも聞かせてもらえて、ほんとに素敵な番組だなと今週も思いました」「川畑さんと田中圭さんの、何か言われるかもしれないけど、まず知ってもらうってお仕事としてもすごく素敵で勇気のいる姿勢だなと思います。尊敬します」「圭くんのいつも言ってる『知ってもらう』大切さ共通項、すごく真面目な感じがいい」などのコメントが上がっています。

川畑さんの知ってもらう事が大事というコメントに、田中さんも共感する場面が印象的でしたね。

【番組情報】
MUSIC BLOOD
https://tver.jp/corner/f0097805

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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