毎週火曜日深夜1時から放送のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。12月28日の放送では、月曜日の「オールナイトニッポン」を担当する菅田将暉さんが来年3月いっぱいで卒業することについて星野さんが想いを語り、話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■星野、菅田の『ANN』卒業に「ただ寂しい!」
今夜は年内最後の #星野源ANN ということで、1年の総決算「星野源アワード2021」を発表!
ジングル・名珍場面・星野ブロードウェイと各部門振り返りましたが、思い出深いシーンばかりでした。
皆様今年もお聴きいただきありがとうございました!
大賞はぜひタイムフリーにて!https://t.co/0NQ70Fzunn pic.twitter.com/gcXolO85i2— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) December 28, 2021
「オールナイトニッポン」では自身の1年後輩にあたる菅田さんの卒業について、星野さんは「寂しいなって率直に思った」とコメント。
菅田さんは、卒業の理由として俳優と深夜ラジオの両立が体力的に難しくなってきたと語っており、星野さんは「そんな中、あんな無茶苦茶なラジオをね…なんて言えばいいんでしょう? テンションの高いラジオを5年続けるっていうのは本当に大変なことだったと思うので。本当にお疲れ様でした。ただ寂しい!」と素直な感情を明かします。
続けて、自身が「オールナイトニッポン」をスタートさせた直後を振り返り、「すごくアウェーな感じがあった」と明かした星野さん。
「俳優枠、みたいなものはあんまり無かった。その中で、2時間丸々フェスとか、みんながやってないことをやるぜ! みたいな感じでガンガンやってく中で菅田君が月曜日になりまして。その中で俳優枠っていうのが増えた。ちょっと仲間が出来たような感じ」としみじみ語りました。
■後続にはあの俳優を希望!?
さらに、「菅田君も、ラジオやっていく中でどんどんアーティストとしての立ち位置も上がってきて。音楽と俳優っていう、そういう枠っていうんですかね? だから勝手に仲間のように思っていたんですよね。勝手に、一緒に戦ってきたような」という星野さん。
続けて、「自分が当たり前のように『オールナイトニッポン』をやれてるっていうのも、菅田君の影みたいなのを自分の中で感じてたから」と、いつも以上に寂しいと感じる理由を語ります。
ここで、星野さんは「誰が来たら寂しくないんだろう?」と切り出し、菅田さんの後続となるパーソナリティをリスナーから募集することに。
星野さん自身も、「菅田君の後・・・松坂桃李君とか来たら、5年間毎週『遊戯王』の話とかしてほしいじゃない? あとアンミカさんとか。すごそうだよね? ずっとポジティブでしょ?」と提案し、周囲を笑わせました。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「菅田氏の卒業寂しがるお源。。愛感じるなぁ~」「源さんにとって菅田くんの存在は大きかったんだね」「桃李きたら本気で遊戯王の話しかせん未来しか見えない」などの声が上がっています。
菅田さんの卒業を心から寂しがっていた星野さん。
改めて、星野さんと菅田さんは素敵な関係性だと感じたリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
星野源のオールナイトニッポン
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(文:藤峰あき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)