12月22日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)では、「どこにもカメラが見当たらない狂気のロケでも、ゲストに指摘されずに進めること可能説」と題した企画の検証を実施。AKB48・奥原妃奈子さんと徳永羚海さんが企画に参加し、話題を集めました。
■AKB48は職業柄おじさんのガン見には耐性がある?
近づいてくるおじさんに
目を合わせたら行けないとずっと
心の中で思ってました!!笑見てくださった方本当に
ありがとうございます♥️ pic.twitter.com/5HLR1F498d— 奥原妃奈子 (@hiina_1118) December 22, 2021
今回は企画の検証のため、「トモナリッ!」と題し、友達になりたい芸能人が途中合流して交流を深めるという偽のロケ番組を実施。
仕掛け人MCは陣内智則さん、仕掛け人メインゲストは坂下千里子さんが担当し、途中から合流するターゲットがカメラマンのいない異常事態でも、指摘せずにロケを続けるのか、検証する事になります。
ただし、出演者はカメラマンの方を向いて喋るので、その代わりに手ぶらの"謎男"をカメラマンの位置に配置してロケを敢行。
なお、この検証企画用の映像は、出演者に見つからないように設置した隠しカメラで撮影しました。
食レポのロケで、奥原さんと徳永さんが登場。
オープニングトークでは、"謎男"の存在にカメラマンがいない異常に気づかなかった2人。
そこで、おじさんを2人に増やし、食事中にカメラマン代わりの"謎男"が距離を縮め、食事の様子をガン見するも動じず、奥原さんと徳永さんは気にせずに食リポを続けます。
なお、この場面のナレーションは「職業柄おじさんのガン見には耐性があるからなのか? こちらもなんとセーフ」というものでした。
しかし、スタッフが料理のインサートを撮影をすると話し、ただおじさんがうどんをガン見する異様な光景を見た奥原さんと徳永さんは、怪訝そうな表情を浮かべます。
また、スタッフが陣内さんと坂下さんが外を歩くシーンを撮影したいと指示し、奥原さんと徳永さんの2人にだけにすると、2人はカメラがどこにあるのかわからないと話を始めます。
さらに「近づいてくるおじさん…何あれ? あれで撮ってんのかなと思った」と"謎男"の存在は不思議に思っていたと話すも、「全部食べちゃおう」とすぐに切り替え、用意されたうどんを食べ始めました。
■「おじさんにガン見されて怖かった」AKB48メンバーが"謎男"の恐怖体験を告白?
#水曜日のダウンタウン
ありがとうございました〜カメラのおじさんにガン見されて怖かったけど、楽しかったです!笑笑
また出演出来るように頑張ります💘 pic.twitter.com/Q0jTlnD3FX
— 徳永羚海 (@48_RemiTokunaga) December 22, 2021
この説の検証結果は「恐怖は感じるが指摘はできない」。
VTR終了後、パネラーのバカリズムさんは「カメラの有無よりも、おじさんのインパクトが勝っちゃうんですよね」とコメント。
ダウンタウン・松本人志さんは、「浜田(雅功)さんなら間違いなくいってるよね、あんだけおっさん近づいてきたら『何やお前』って…。映像がブルンってなるよね」と、相方の浜田さんなら手を出すのではないかと指摘し、笑いを誘うことに。
また、徳永さんは放送後、自身のTwitterアカウントで、「カメラのおじさんにガン見されて怖かったけど、楽しかったです!笑笑」と撮影をふりかえっていました。
今回の放送にはネット上で、「おじさんのガン見に耐性笑った」「おじさんのガン見に耐性あるはおもしろすぎる」「職業柄、おじさんのガン見に耐性がある、で吹いたわ爆笑」などのコメントが上がっています。
カメラマンの代わりに謎のおじさんを投入してロケを行うのが「水ダウ」らしい演出で、面白い企画でしたね。
【番組情報】
水曜のダウンタウン
https://tver.jp/corner/f0093206
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)