12月17日放送の「A-Studio+」(TBS系)では、俳優の高杉真宙さんがゲストとして登場。高杉さんは、事務所からの独立を決めた経緯を明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■高杉、独立を決めた理由を明かす!「自分の人生の責任を持とうと」
明日17(金)A-Studio+ #高杉真宙 さん☆12歳で女の子に間違えられ(❗️)スカウトされたのをきっかけに俳優デビュー‼️中2で福岡から単身上京☆3兄弟の長男…お母さん&2人の弟さんに極秘取材‼️ところがお互いあまり連絡も取らないそうで…お母さんは息子の住所も知らず…⁉️⁉️#Aスタプラス #ハンオシ pic.twitter.com/aNyjjyjMPJ
— A-Studio+ (Aスタプラス、Aスタジオ) (@a_studio_tbs) December 16, 2021
高杉さんは小学6年生の時、花火大会で女の子に間違われてスカウトされたことをきっかけに、事務所に所属、芸能界デビューを果たしました。
そんな高杉さんは、俳優活動を本格化させるために、中学2年生の時に地元・福岡を離れ上京。
しかし、2021年4月に所属事務所を退社し、個人事務所を立ち上げ。
その理由を尋ねられると、高杉さんは「何ですかね? なんか僕がこれまでずっとやっていた中で、もっと知りたいことが多くなったのと…。あと、自分でもっと自分の人生の責任を持とうと思い始めてからですかね」とコメント。
この話を聞いた笑福亭鶴瓶さんは、「でも中2で出てきて、そんな成長したな、その成長を親は知らないねん」と伝えると、高杉さんは思わず大笑いしていました。
■高杉出演の「A-Studio+」に反響
番組エンディング恒例の口上で、高杉さんの母親と2人の弟を取材した鶴瓶さんは、「真宙の事をその何ていうか、色々聞いたら、三男はまぁそのゲームをやってた途中で抜け出して、今やってないから…。真宙、もういっぺん改めてチーム作ってゲームやろうやって三男は言うてましたね」とコメント。
続けて、「次男は、本当に東京へ出てきた時、あんな言うてたけど、美味しいもんいっぱい食べさせてもらったと、焼き肉屋でもすごい素晴らしいもの食べさせてもらったって。だから本当に感謝してるって」と、次男の言葉を言葉を紹介。
さらに、「で、お母さんはお母さんで、先に出てしもうたから何の連絡もしてあげれずに、もう子どもで大変やったけど、電話したら『もうちょっと電話かけてもいいよ』って言われた。その事がものすごく気になってて、本当に悪い事したなって思うって、お母さんは言うてましたね」と、母親からのメッセージを高杉さんに伝えます。
また、高杉さんと家族の独特な距離感について、「この高杉真宙のこの家族っていうんか、この距離感が本人を生んでるんやと思いますね。いつまでもいつまでもその距離感があるっていうのがすごくいいんじゃないかなって思いますね。離れながら見守ってくれてるっていうのがあるんですよね」と持論を展開。
最後、「これから大変でしょう、自分も独立して、自分が一人でやってるんですから、もう本当に方々社交的になって色んな人と付き合って、もっともっと高みを目指していただきたいと思います。今日のゲストは高杉真宙さんでございました」と、高杉さんにエールを送りました。
今回の放送にはネット上で、「高杉真宙くん、中学生で親元離れ、あの若さで独立して頑張ってるなんてすごい。可愛い顔から想像できないけどしっかりした人なんだ」「軽くだけど独立の話聞けて良かった」「高杉真宙くんほんとにかっこいいしおもしろかった〜独立してたの知らなかったしすごくしっかりしてて素敵だなぁ」などのコメントが上がっています。
高杉さんの「自分の人生の責任を持とうと思い始めてからですかね」という言葉が印象的で、人生や仕事に誠実に向き合っている人柄が事が伝わってきましたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)