氣志團・綾小路翔「証拠が無さ過ぎて」浜田雅功との写真にこだわる"理由"「僕の老後を支えるためにも」

投稿日:2021/11/24 10:31 更新日:

ダウンタウンの浜田雅功さんがMCを務める番組『ごぶごぶ』(MBS)。11月23日の放送では、先週に引き続き、氣志團・綾小路翔さんがゲストとして登場。綾小路さんが老後のプランを語る場面や、浜田さんがダウンタウンの若かりし頃について話す場面がありました。

綾小路翔

(画像:時事)

■綾小路「証拠が無さ過ぎて」浜田との写真にこだわる"理由"「僕の老後を支えるためにも」

『ごぶごぶ』は、浜田さんと毎回替わる相方とスタッフが上下関係を捨てて、五分五分の立場で進行していく番組ですが、今回綾小路さんは「図々しくも浜田さんと五分五分になりたい」と、浜田さんと宣材写真を撮ることを希望します。

というのも、綾小路さんは「この地上で浜田さんと五分五分の人って、やっぱり相方の松本(人志)さんだけだ」と思っているそう。

しかし、「でも今日は五分五分っていうことで、夢を叶えてもらおう」と、浜田さんの相方として宣材写真を撮ることを希望したのだとか。

また綾小路さんは、「デビューして20年ちょっとで、本当に沢山のスーパースターたちとお会いさせてもらったんですけど、田舎者のシャイな部分と中途半端なプライドとか、色々なものが交錯して、ほとんど『写真撮ってください』って言えないまま」と、これまで共演したスターと写真を撮ってこなかったことを告白。

続けて「で、間もなく消えると思うんですよ、僕」と自虐。そうなった場合、千葉の木更津で店を出して暮らそうと思っていること、またその時にミュージシャンだったことを打ち明けたいと思っていることについて語ります。

しかし、スターとの写真が残っていないことから、「多分、証拠が無さ過ぎて色々な人にホラ吹きじじぃ扱いを受ける可能性がある」と思っているとのこと。

「…なのでここで僕の老後を支えるためにも」と言って、浜田さんと写真を撮りたい理由を語りました。

■浜田「烈火のごとく怒られた」ダウンタウンの若かりし頃について振り返る

綾小路さんが昔のお笑いコンビ風の宣材写真を希望しているということで、まずは参考に上方演芸の歴史とレジェンド漫才師たちの写真をリポーターとしてお笑いコンビ・ミサイルマンの岩部彰さんが紹介しました。

そこで、デビュー当時のダウンタウンの写真も公開。若かりし頃のダウンタウンの姿が映し出されます。

レジェンド漫才師たちはお揃いのスーツを着るのが主流だったようですが、その写真に写るダウンタウンやトミーズといったNSC(吉本養成所)1期生はTシャツやポロシャツといったラフな格好。

そのことについて、岩部さんから「当時の師匠に怒られなかったですか?」と質問されると、浜田さんは「いやいや、言われましたよ。『お揃いの恰好せぇ!』とか。『いや、しません!』って言うて、次の日会うてもまた怒られて『すみません!』って…とりあえず、ずっと『すみません!』って言ってたら『もうアイツら何言っても一緒や!』みたいな」と答えます。

どうやら、注意しても直らないダウンタウンに対し、先輩たちが折れていたようです。

また当時の劇場のポスターも紹介され、岩部さんから「当時(ダウンタウンは)『4時ですよ~だ』(毎日放送)も始まっている頃なんで、めちゃくちゃ忙しい中、劇場出演されてたってことですか?」と質問されると、浜田さんは「前半の方は多分、合間も劇場行ってたんでしょうけどね。もう途中で『勘弁してくれ』って言ったら、烈火のごとく怒られた」と返答。

浜田さんがダウンタウンの若かりし頃を少しだけ振り返った場面となりました。

■綾小路「浜田さんと五分五分なのは相方の松本さんだけ」というコメントにファン反応

綾小路さんが「浜田さんと五分五分なのは相方の松本さんだけ」と言ったことに対して、ネット上でファンからは「そうそう!そうなのよ!その2人だけの特別感がたまらんのよ~!!」と声が上がっていました。

ダウンタウンの歴史も少し遡ることができた今回の放送。

ファンにとっては嬉しかったのではないでしょうか。

綾小路さんが「自身がミュージシャンだった証拠を残したいから」という理由で、浜田さんとの写真を希望していたのは面白かったですね。

【番組情報】
ごぶごぶ
https://tver.jp/corner/f0089773

(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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