11月2日放送「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に、NMB48・渋谷凪咲さんが出演。AKBグループの先輩を含む女性タレントの悩みに回答し、話題となりました。
(画像:時事)
■渋谷「信頼している人からもらった言葉って一番力になる」
今回の放送では「実は若手が答えてました 女性タレントお悩み相談室」を実施。
女性タレントの悩みに、彼女らよりも若手のタレントが相手が誰なのかを知らない状態で回答したアドバイスをスタジオで発表する企画です。
野呂佳代さんは密かに、自分に自信がないことで悩んでいたそう。
アンケートに「自信を持っていないとこのお仕事はできないと思うのですが、中々自信に繋げることができずに悩んでいます。どうしたら自信に繋げられますか?」と記載していました。
「いろんな体験を経て、結果ダメだった体験が残っちゃうから…そうするともう、残念なときあります。ドキドキしちゃう」と、胸の内を明かした野呂さん。
この悩みに答えてくれていたのは、AKB48グループの後輩に当たる渋谷さんでした。
「私はずっと『大丈夫かな?』って、お仕事の前も不安というか、自己評価はすごい低いんですよ。だから、お世話になっている芸人さんやスタッフさんなどの嬉しかった言葉や大切にしたい言葉を、全部携帯のメモに残してます」と回答していた渋谷さん。
彼女は自信を無くしたときにそれを見返して、「こんな風に言ってもらえてるんだから、自分はその分頑張らないといけない」と思い、自信に繋げているそうです。
「私もすごい自信がないからこそ、そういう時に信頼している人からもらった言葉って一番力になるっていうか…だから、その人が褒めてくれている自分に自信持たないと、その人に申し訳ないな、って」と語る渋谷さん。
スタジオからは「なるほど」「いい考えね…」といった声が上がりました。
■「凪咲は大丈夫や」かまいたち濱家の言葉に支えられている渋谷
そんな渋谷さんが受け取った中で特に嬉しかったのが、かまいたち・濱家隆一さんからの言葉だそう。
「俺らは大阪時代にずっと『かまいたちは大丈夫や』っていろんな人に言われてたけど、その当時は何が大丈夫かわからんかった。でも、そんな俺らが言うけど、凪咲は大丈夫や」と、濱家さんからもらった言葉を明かした渋谷さん。
この言葉を聞いて、スタジオからは「わあ…!」「いい人…!」と歓声が上がっていました。
■視聴者も渋谷のプロ意識に感心「芯がしっかりしている」「NMBの肩書きが取れても普通に売れる」
また、フリーアナウンサー・大島由香里さんの「バラエティ番組でトークに入れない」という悩みには、「やらない後悔よりやった後悔。正解か不正解かもわからないまま進んで言わずに終わって後悔するなら、数少ないチャンスだと思って頑張ってトーク中に入っていきましょう」と、温かくも強いアドバイスをした渋谷さん。
さらに、大島麻衣さんの「元AKBという肩書きがはいつになったら取れるのか」という悩みに関しては、「私は、今の自分はNMB48っていう肩書きがないとテレビにはどれも出れないと思ってるので、すごい今の活動を大切にしなきゃなと思います」と、現役メンバーとしての気持ちを語ります。
ネット上では、「渋谷ちゃんめっちゃ臆せず真面目に回答してくれるのかっこい…」「凪咲ちゃんはバラエティーでよく見るし、立ち振る舞い、立場を分かっているんだなぁと思う。感心しちゃう」「渋谷さんぽわぽわして可愛い感じだけど、めっちゃ芯がしっかりしている」「NMBの肩書きが取れても普通に売れると思う」など、視聴者からのさまざまなコメントが。
渋谷さんが語ったアドバイスから彼女のプロ意識の高さを感じ、非常に感心した視聴者が多かったようです。
また、濱家さんが渋谷さんにかけた言葉も素敵でしたね。
(文:みなみぱん/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)