10月21日、本仮屋ユイカさんのYouTubeチャンネル『ユイカのラジオ』では、ある重大発表がありました。本仮屋さんが思わず涙ぐんだ、その内容に注目が集まりました。
(画像:時事通信フォト)
■長年、語り続けてきた夢がついに実現…?
冒頭から、何やら落ち着かない様子の本仮屋さんは、「ふぅ…ちょこっと、チョコ食べるわ」とダジャレを繰り出し、チョコを食べて仕切り直します。
そしていよいよ、「今日は皆さんにご報告があります。私、実は…この度、歌を出すことになりました!」と切り出した本仮屋さん。
およそ一年半前に投稿した自身の第一回目の動画内で、「30代のうちにやりたい100のこと」という内容を発表していました。
一回目の動画でも、「私、歌手になりたかったんですよ」と話していた通り、「この芸能活動をスタートさせたのも、もともとは安室奈美恵さんに憧れて、歌手になりたいという夢があって、そこから女優を目指すことになったんですけど」と、かねてからの夢について語りました。
また「私は事あるごとに、歌いたいって言いまくってきたの、実は」と打ち明けた本仮屋さん。
「例えば事務所の偉い人に会ったり、舞台をやるときに『ユイカちゃん、これから何やりたいの?』って聞かれると、『私、歌いたいんです』って言いまくったり。YouTubeで『歌ってみた』をやりたいって言ってるのは、もしかしたらそう言ってたら何らかのチャンスがあるかもって(思っていたから)」と本音を語っていました。
■本仮屋ユイカが感情崩壊?「情緒がやばい」9歳から願い続け、アピールしまくった夢が…
そうして各方面にアピールを続けていた本仮屋さんですが、「すぐにうまいこと(歌を出すという話が)くるもんじゃないだろう、と思っていた」のだとか。
しかし、YouTubeを見た音楽プロデューサー・堂野晶敬さんから、本仮屋さん宛てに早々とオファーがあったのだそうてす。
堂野さんからの連絡を受けて、本仮屋さんは「やります!」と二つ返事で引き受けたそうで、「あまりにもすぐにレコーディングだったから、マジで今も不思議。実感がない…もう(曲の)配信日も決まったしね…」と話しつつ、言葉につまる一幕も。
「ごめんね、溜めが多くて。だって私、9歳のときから歌手になりたかったから。今も言いながらちょっと泣きそうなの。情緒がやばいの。めっちゃハイ(テンション)なんだけど、めちゃくちゃ泣きそうなの。本当に嬉しくて…」と、感極まった様子で語る本仮屋さんでした。
■デビュー曲はYouTubeとラジオでの同時配信に決定
また、日頃から女優業やタレント業、ラジオパーソナリティと幅広く活動する本仮屋さんですが、「今回の歌手活動は、別にしたくて…名義を変えます。私のアーティスト名は、ひらがなの『ゆいか』です」と発表しました。
これについては、「最初はローマ字表記っていう案もあったけど、それだとカッコよすぎちゃうし、カタカナのユイカだとちょっと尖ってる感じがする。だから、丸みがあって親しみを感じてもらえて、シンプルな名前にしたいと思って」と説明していました。
これまでにも、演劇の役として歌うことはあったそうですが、役というフィルターを取り払い、本仮屋さん自身の歌声を届けられる喜びに、「本当に幸せ。いっぱいいっぱい練習してる」と涙する場面もありました。
ネット上では、「笑顔がキラッキラで、こっちまで幸せになる!歌手デビューおめでとうございます」「願いを言葉に出して言い続けるって大事なんですね!アーティストゆいかさんも応援してます」などの声が上がっていました。
デビュー曲は、本仮屋さんがパーソナリティを務めるラジオ『ONE-J』(TBSラジオ)と同YouTubeチャンネルにて、24日の午前8時から同時配信されるそうなので、今から楽しみですね。
【番組情報】
ユイカのラジオ
https://youtu.be/QrDXotU9DLI
(文:くる美/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)