8月27日放送の「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)では、3人組ロックバンド・Saucy Dogがゲストとして登場。Saucy Dogのボーカル・石原慎也さんがaikoさんについて語り、話題を集めました。
(画像:時事)
■田中「苦汁をなめ続けまくってた時に」思い出の"東京ソング"を明かす!
#MUSICBLOOD 今夜のゲストは#サウシー ことSaucy Dog さんが出演🎤
そして、彼らのBLOODソングは
神と尊敬する #aiko さんの「#カブトムシ」を初カバー❗
一度は聞いたことのある名曲を
男性ボーカルバージョンでお届けします📺#8月27日金 夜11時40分放送🎶
⚠いつもと放送時間が違います⚠ pic.twitter.com/zcPZhRnarB— MUSICBLOOD【公式】 (@MUSICBL00D) August 27, 2021
今回のゲスト・Saucy Dogの石原慎也さん、秋澤和貴さん、せとゆいかさんと、番組MCの千葉雄大さんは、地方出身ということで、それぞれが思い出の上京ソングを語り合っていました。
そんな中で千葉さんは、「圭さんは東京出身ですけど」と、田中圭さんに話を振ります。
すると、田中さんは「俺にとって、上京って何だろうみたいで、わかんなくて。じゃあ俺にとって東京って何だろうってなった時に出てきたのが、俺は浜田省吾さんの『MONEY』」とコメント。
「成り上がりだよね。色んな俺の中の空想の東京で、なんかこう、成り上がってく中で、人を裏切ったりとか。それこそお金っていうものによって変わったりとか、ちょうどこの仕事始めたりとかさ、多感な時期からのさずっと苦汁をなめ続けまくってた時にずっと聴いてたから、すごい『東京』っていうかイメージがある」と、この曲の思い出を明かしました。
■石原がaikoの作詞能力を絶賛
石原さんは、「神様みたいな存在ですね。僕からしたら崇拝してる感じではあるんですけども」と、尊敬しているアーティストとしてaikoさんの名前を挙げました。
「aikoさんの曲は小学校の頃からずっと聴かせてもらってて、歌も好きだったし声も好きだったし、自然と魅了されるところがあったというか。それ以来ずっと大ファンです」とコメント。
田中さんが「aikoさんの魅力って、ひと言じゃ言えないと思いますけど」と話を振ると、石原さんは「やっぱり作詞能力がすごいっすね」とaikoさんの歌詞を絶賛。
石原さんが好きなaikoさんの楽曲は、「アスパラ」だそう。
歌詞の一節を口ずさむと、「ここ切り取るんやみたいな。あと、アイスと自分の心をかけて自分の心がまずいっていうか、良い気持ちじゃないよっていうのが見えるっていうのがすごいなと思いますね。aikoさんならではっていうか」と、歌詞の魅力を力説しました。
■Saucy Dog出演の「MUSIC BLOOD」に反響
石原さん😭すごい良かったです!コードも演奏もアレンジしていて感激です。今日サウシーがカブトムシを歌ってくれるのを知ってたから私も歌いたくなって今日ライブでアカペラで歌いましたあの時と同じジャケット着てるのめっちゃきゅんやった。意識して行きます笑
— aiko official (@aiko_dochibi) August 27, 2021
石原さんは以前、ラジオ番組でaikoさんと対談。
その時、aikoさんは「初めて会った時の服とか覚えている」と、写真のように記憶が鮮明に残ることを明かしていました。
aikoさんは「今日の服、絶対忘れないと思います石原さんの」と石原さんに伝えたそう。
そこで石原さんは、「だから同じの着て来たんですよ、今日…。もしかしたら見てくださるかもしれないから、同じ服着て来ました」とのこと。
また、Saucy Dogはaikoさんの名曲「カブトムシ」を披露しました。
今回の放送にはネット上で、「田中圭の東京ソングが浜田省吾なのとっても好感がもてる」「MUSIC BLOOD最高すぎたね。サウシーの新曲見れて大満足だし大好きなaikoのカブトムシのカバーも最高だった」「あの時と同じ服を着てきました!っていう石原くん可愛すぎる〜
aikoは絶対観てくれるよ〜!!」などのコメントが上がっています。
aikoさんは記憶力抜群でそれが写実的な歌詞の描写に繋がっていくというエピソードが興味深ったですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)