8月20日放送の「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)では、ちゃんみなさんがゲストとして登場。敬愛するBIGBANG・G-DRAGONさんについて語り、話題を集めました。
(画像:AFP=時事)
■ちゃんみな、BIGBANG「HARU HARU」に衝撃!
#MUSICBLOOD 今夜のゲストは#ちゃんみな さんが出演🎤
今回のBLOODソングは
人生の転機となったBIGBANGの「Haru Haru - Japanese Version -」をテレビ初カバー!
大人気曲「ボイスメモ No. 5」もテレビ初披露!ファン仲間にRTで報告してくださいね👍#8月20日金 夜11時放送 pic.twitter.com/6Ki6SDa8SE
— MUSICBLOOD【公式】 (@MUSICBL00D) August 19, 2021
番組MCの千葉雄大さんが、「ちゃんみなさんが影響を受けた人は誰ですか?」と話を振ると、ちゃんみなさんは「BIGBANGです!」と回答。
とりわけ、YouTubeを見て衝撃を受けたのが、BIGBANGの「HARU HARU」。
そんなちゃんみなさんは、「人生で初めて見たMVだったんですよ。3歳ぐらいからピアノとバレエとかを始めたんですね。クラシックの世界にずっといて、バッハとかベートーベン、そういうのがずっと大好きだったんですよ」と、幼少期の記憶を回顧。
「その中で聴いてたら関連で出てきて、怖い映像かな? と思ってクリックしたら、BIGBANGの『HARU HARU』だったんですよね」と、意外な形でこの楽曲と出会ったことを明かします。
MCの田中圭さんの代役である藤井貴彦アナウンサーが、「どうやって検索したら、ベートーベンからBIGBANGが出てくるんですか?」と尋ねると、ちゃんみなさんは「それはちょっとGoogleさんに」と答え、笑いを誘うことに。
また、千葉さんが「出会いがYouTubeっていうのちょっと驚きですよね、藤井さん」と伝えると、藤井アナは「私の頃なんてねカセットテープでしたからね。YouTubeから情報を得るっていうこと自体で、あっ違う世代なんだなってはっきりとわかりますね」とコメント。
すると、ちゃんみなさんは「ハキハキしてらっしゃる」と語り、笑みをこぼしていました。
■ちゃんみな、G-DRAGONをリスペクトする理由を明かす!「彼が書く曲が好きなんだと思う」
ちゃんみなさんは、「愛する人に向けての歌詞なのに、2人の男性がケンカしていて、ズレてるんですよ、その内容が…。その違和感みたいなものが、すごく引き込まれちゃって」と、この楽曲に惹かれた理由を明かします。
続けて、「あと、女の子が途中で病気になっていっちゃうみたいのをこの曲内でよくできるなって。何日もかかったドラマ、何時間もかけた映画と同じぐらいの感激があって」とコメント。
また、「波のように砕けた心 風のように揺れる心 煙のように消えた愛」という歌詞について、ちゃんみなさんは「この比喩表現がホントにビックリしちゃったんですよね。すごくわかりづらくて、細かいのに、自分でも経験したことがあるって感じるのが不思議なんですよ。『わかる、その気持ち』って」と語り絶賛します。
この楽曲の作詞・作曲を担当したのは、G-DRAGON さん。
そのことについて、ちゃんみなさんは「何でこんなにBIGBANGの曲が好きなんだろうって考えた時に、彼が書く曲が好きなんだと思うなと思って、ラップミュージックとかポップス勉強して…。自分で見よう見まねで作ってみたりとか、やらせてくれたのも彼のおかげだと思いますし」と、自分を音楽の道に導いてくれたG-DRAGONさんに感謝を述べました。
今回の放送にはネット上で、「ちゃんみながBIGBANGをカバーするのは最高すぎ」「ちゃんみながBIGBANGのハルハルを歌ってるの見て泣いちゃった。あのMV見ると必ず泣くんだよなぁ」「久しぶりに聴いたBIGBANGのHaru Haru。やっぱり名曲だわ。ちゃんみなのカバーが聴いていて本当に切なくて、楽曲へのリスペクトに溢れていた。ありがとう」などのコメントが上がっています。
ちゃんみなさんがG-DRAGONさんへのリスペクトを話した後に、「HARU HARU」をカバーする流れが良かったですね。
(文:かんだがわのぞみ)