松坂桃李は"究極のツンデレ"?早乙女太一が思わずキュンとした瞬間を明かす

投稿日:2021/08/18 10:35 更新日:

8月17日放送の「グータンヌーボ2」(関西テレビ・フジテレビ系)では、松坂桃李さん、早乙女太一さん、満島真之介さんが出演。映画で松坂さんと共演した早乙女さんは、キュンとした瞬間があったことを明かし、話題を集めました。

松坂桃李

(画像:時事)

■松坂は"究極のツンデレ"?早乙女が思わずキュンとした瞬間を明かす

松坂さんと早乙女さんは、20日公開予定の映画「孤狼の血 LEVEL2」と、「居眠り磐音」(2019年)で共演。

そんな2人に、番組MCの満島さんが話を振ると、早乙女さんは「『孤狼の血』の時は、割とお会いする時があったんで、待ち時間とかで何か喋ったりとか」とコメント。

ここで早乙女さんは、「それでいうと俺は、『孤狼の血』のヤクザ映画で内容的にはめちゃめちゃ男臭くて怖い人ばっかりで…」と、話を切り出します。

「松坂さんの切り替わりにすっごいキュンとして、僕、松坂さんに拳銃を口に突っ込まれるシーンがあって…。ガァーって突っ込まれて、『殺すぞ!』みたいな、『ええのぉ!』みたいな、広島弁でグワァーみたいな」と、劇中のワンシーンについて言及。

このシーンについて早乙女さんは、「怖って思って、『カット』ってなった瞬間に、『大丈夫?』って言う、この松坂さんの優しさに…。この究極のツンデレみたいな、もうキュンとしちゃって」と、松坂さんにハートを撃ち抜かれたことを告白。

一方の松坂さんは、「早乙女さんの、ちゃんとお芝居を観たのって、『髑髏城の七人』が初めてで、その時にフワーッと立ち回りで流れる様に人を斬っていく姿を観た時に…。『ヤベェ〜』って思って、もうちょっとその時から一気に尊敬の眼差しというか」と、殺陣のシーンでの早乙女さんの姿に感動したことを明かします。

■松坂やスタッフや共演者に教えられたこととは?

主役を務めることが多い松坂さんに、満島さんは「全部真ん中(主演)じゃない、今まで真ん中をやってた時との違いってあんの?」と質問。

松坂さんは、「1人で頑張らなくいいんだなっていう風には思うね。それこそ『孤狼の血 LEVEL2』の現場に入った時に、前回は役所(広司)さんが主演だったの」と話を切り出します。

「で、今回は俺が役所さんの意志を受け継いで、役所さんがやっていた立ち回りを今度は俺がやる、僕がやるってことになった時に…。『いや〜これちょっとキッツイな』みたいな、『めっちゃめっちゃ不安だわ』みたいなって思ってたんだけど」と、撮影に入る前は不安な気持ちを抱いていたとのこと。

続けて、「でも、初日に現場入った時に監督さんとか現場のスタッフさんとか、キャストの人たちの顔を見た時に、『これはみんなでやっぱりやっていくんだ』っていう。『みんなで前回を超えるぐらいの作品を作っていくんだよな』ってことを初日に改めて教えられた感じがして」と、スタッフや共演者の顔を見て気持ちが楽になったことを明かしました。

今回の放送にはネット上で、「松坂桃李×早乙女太一×満島真之介の男グータン最高やん…」「桃李くん、幸せそうで観てるこっちも笑顔になったよ」「桃李さんと早乙女くんの組み合わせは落ち着きと品がありおしゃれ度増し増し」などのコメントが上がっています。

早乙女さんが話した、「緊張感ある撮影シーンでカットがかかった瞬間に優しい表情を見せる松坂さんにキュンとしたというエピソードが印象的でした。

(文:かんだがわのぞみ)

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