7月13日深夜に放送された「イマドキッ」(MBSラジオ)に、乃木坂46を卒業したばかりの松村沙友理さんが出演。先日行われた自身の卒業ライブについて振り返り、ファンの間で話題となりました。
(画像:時事)
■松村、卒業コンサートを振り返る
本日7月13日(火)25:00〜、MBSラジオ「イマドキッ」に、#松村沙友理 が出演します!
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— 乃木坂46 (@nogizaka46) July 13, 2021
2011年より乃木坂46の一期生として活動していた松村さんは、7月13日をもってグループを卒業。
卒業前に収録した番組ではあるものの、7月13日25時に放送されたこの番組が、松村さんがソロになって初の仕事となりました。
松村さんは、6月22日、23日に自身の卒業ライブとなる「さ〜ゆ〜Ready?〜さゆりんご軍団ライブ〜/松村沙友理 卒業コンサート」を開催。
ジャングルポケット・太田博久さんに、「こないだ、それこそ卒業コンサートが終わったばかりで、どうだったの?」と尋ねられた松村さんは、「めっちゃもう、やってよかったなっていう感じでした」と満足そうに答えます。
「乃木坂46としても久しぶりにお客さんを入れてのライブだったんですけど、今回は私の卒業コンサートと、さゆりんご軍団の2部構成になってて…どっちも結構、演出とか、どの曲をやりたいとかも全部考えさせてもらったんですよ」と語る松村さん。
衣装のデザインにも携わったということで、何度も打ち合わせを重ねて作り上げた今回のライブは、これまでで最も思い出に残るものになったそうです。
また、10年間活動してきた乃木坂46での最後のライブだったということで、「いろいろと走馬灯のように巡ったの? 今までの乃木坂の思い出が」と聞かれた松村さんは、すぐに「巡りました、ホントに巡りました…!」と答えます。
「メンバーと歌うとき、結構なんか…目、合っただけですごいホント走馬灯みたいに、その子との思い出がいっぱいパーって流れてきて…! で、気づいたら泣いてて、みたいなのが結構ありましたね」と、ライブ中の気持ちを振り返った松村さんでした。
■松村「マリッジブルーみたいな」もうやりたくない?卒業ライブ直前の心境
そんな松村さんですが、卒業ライブ直前期には気持ちが落ち込んで、「マリッジブルーみたいな」「結婚式の前の花嫁さんみたいな」気持ちになっていたそうです。
「なんかそこまでは、一週間前くらい(まで)はすごいやる気満々でいろんなこと考えたんですよ。で、やっぱ一週間前くらいにリハーサルってある程度完成するじゃないですか。で、あとは自分のことみたいな感じになったら、急に、なんか不安になりすぎて『もうやりたくない…!』みたいな」と、当時の心境を語る松村さん。
「演出とかも自分で考えちゃったから、もう不安すぎて」「大丈夫なのかな…」と、時間をかけて準備してきたからこそ、怖くて逃げたくなってしまったことを振り返っていました。
このように、始まるまでは不安でいっぱいだったという松村さんですが、ライブを終えた直後は「ホントになんか、満たされた気持ち。『やってよかった…!』みたいな」と思えたんだとか。
しかし、ライブから日が経ったことでより一層卒業を意識するようになったのか、現在の心境については「すごく寂しくなってきました」「急激に、今寂しい…」と正直に語った松村さんでした。
■松村の想いにファンも涙「プレッシャー凄かったはず」
ネット上では、番組を聴いたファンから「卒コン前にマリッジブルーみたいになった沙友理ちゃん(泣)」「やりたくないって思っちゃったのか」「そりゃあれだけの内容を盛り込んだらプレッシャー凄かったはず」「本当に素晴らしい卒業コンサートでしたよ」「最っっっっっっ高のライブだった!!!!!」「見てるオタクも泣いてましたね」などのコメントが。
「もうやりたくない…!」と思うほど不安だったという松村さんの告白に感情が揺さぶられ、改めて卒業ライブの余韻を噛み締めるファンが続出していたようです。
今回は、松村さんの卒業直前の心境を知ることができた、とても貴重な放送でしたね。
ライブ前は不安でいっぱいだった松村さんが、ライブ後は「やってよかった」と満たされた気持ちになったことを知って、思わずジーンときたファンも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
イマドキッ
https://radiko.jp/#!/ts/MBS/20210714010000
(文:みなみぱん)