毎週水曜の深夜に放送されている「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)。7月7日の放送では、南海キャンディーズ・山里亮太さんが「日向坂で会いましょう」(テレビ東京)の収録現場について語りました。
(画像:時事通信フォト)
■日向坂46に「お兄ちゃん」と呼ばれたいリスナー
水曜JUNK「#山里亮太 の不毛な議論」🎙
タイムフリーでもお楽しみください⌛
「リスナーの笹にはかけないようなガチの願いごととは?」
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今回の放送では、七夕にちなんで「笹に飾れないようなガチな願い事」のメールを募集。
「ラジオでメールが一回読まれるごとに、可愛い女の子が10分間膝枕してくれる世界になりますように」「この世の全て、人類の見た目、知力、コミュニケーション力などのあらゆるスキルが、軒並み私以下になりますように」などといった"ガチ"な願い事が、リスナーから続々と届きました。
その中で、とあるリスナーから「日向坂の子たちに『あ、お兄ちゃん!』と呼ばれるくらいになりたいです」というメールが。
山里さんは「これは、そっかあ…」と頷き、「でも、オードリーいるでしょ? お兄ちゃんは」と、日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」でMCを務めるオードリーについて言及します。
続けて、「でも、お兄ちゃんとは呼ばれてないか。バナナ(マン)さんは乃木坂のお兄ちゃんでしょ、公式お兄ちゃん。日向坂の公式お兄ちゃん…お兄ちゃんって感じで言ってないのか、オードリー」と呟く山里さん。
■「なんてストイックな現場作ってんだ」山里が見た日向坂46のお笑いへの"貪欲な姿勢"
その話から派生して、山里さんは「でも俺さ…この前たまたまさ、スタジオで収録あった時に、TMCっていうスタジオで。日向坂撮ってた時にさ、他の収録もモニターで観れるじゃない」と、偶然「日向坂で会いましょう」の収録現場に遭遇したことを語ります。
収録の様子をモニターで観た山里さんは、「いや、すごかった…!」と驚いたそう。
「なんか、オードリーチルドレンなのか…普通の質問とかの答えも、ほぼ全員で大喜利で答えてるのよ。『なんてストイックな現場作ってんだ、オードリーは…!』と思ってびっくりしたもん。『この子たちをなんてストイックに育て上げてんだ!』」と、日向坂46メンバーの前のめりな姿勢に目を見張ったといいます。
さらに山里さんは、「すごい絶対的な信頼度がある感じだったな、『ボケたら絶対助けてもらえます』みたいな。すげえな、こんな関係性作って…」と、オードリーと日向坂46の信頼関係にも感心していた様子。
■ファンも感心「山ちゃんも認めるくらい笑いにストイックなんだな」
結局、リスナーの「お兄ちゃんと呼ばれたい」という願いについては、「もう、(自分の)妹が(日向坂46に)入るしかないんじゃない? もう…頑張って妹が入るしか」という結論を出し、スタッフを笑わせた山里さんでした。
ネット上では、「山ちゃんも認めるくらい笑いにストイックなんだな。改めて日向坂すげぇ」「日向坂は育っていくなぁ…」「日向坂の笑いに対する探究心は、アイドルの領域を超えてると思う」などのコメントが。
プロの山里さんに驚かれるくらい、笑いに対して貪欲な日向坂46のメンバーのことを改めて誇りに思うファンが多かったようです。
山里さんから観た「日向坂で会いましょう」の収録の印象について知ることができた、今回の放送。
日向坂46メンバーのバラエティ力が絶賛されたことに、喜んだファンも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20210708010000
(文:みなみぱん)