GLAY・TERUさんがパーソナリティをつとめる毎週水曜日23時から放送のラジオ番組『TERU ME NIGHT GLAY』(bayfm)。7月7日の放送では、TERUさんが配信ライブの裏話を語る場面がありました。
(画像:時事通信フォト)
■TERU、プロデュースした配信ライブでメンバーから苦言!?理由はやっぱり…
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— #bayfm (@bayfm78MHz) July 7, 2021
番組では、リスナーのメッセージから、TERUさんプロデュースした配信ライブ「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK LIVE at HOME Vol.6」の話題へ。
TERUさんは、今回のライブのテーマをジャズと設定し、プロデュースしていたそうですが、「テーマはジャズだって言ったのは村潤だけで、他はその時の感覚で『これクラシックなのかな?』ていう感覚で弾いてたJIROだったりとか…」「TAKUROは『こんな感じでいいのかな?』みたいな…」と、音楽制作を共にする音楽家の村山潤さんだけにテーマを伝えて、メンバーとは共通認識できていなかったことを明かします。
この件は、ライブ後のアフターパーティーで触れていることも明かし、「ちゃんと、これからはテーマはあるんだったら伝えてほしいということを言われましたけど…」と苦笑い。
「言った気したんだけどね、全然聞いてないっていう」と、お約束の天然っぷりをみせたTERUさんでした。
■TERU、プロデュースした配信ライブのイメージは、スカパラだった!?
また、「ジャズジャズって言いながら、衣装でこういうコンセプトで揃えたいってスタイリストのザッキーに出したのが、スカパラの写真っていう」と、東京スカパラダイスオーケストラの写真でスタイリストに伝えたことも告白。
そして、「ミラクルが起きまして、俺たちは全然覚えてなかったんだけど…」と切り出し、今回の衣装の裏話を語ります。
昨年末に札幌ドームでライブをする予定だったGLAY。
札幌での冬ライブであったことから、白い衣装を用意していたそうですが、コロナ禍の影響で出来なくなり、さいたまスーパーアリーナでのライブに変更となっていました。
また、会場の変更でコンセプトが異なっていたことから、衣装もお蔵入りに。
そんな中、今回の配信ライブ前にTERUさんが、イメージとして東京スカパラダイスオーケストラの写真をスタイリストに見せてところ、スタイリストから「丁度いいのがありました」と提案されたのは、そのお蔵入りの衣装だったそうで、まさしくイメージ通りのものだったのだとか。
「それがなんか凄くミラクルで、みんなも『よくあったね』っていう感じで揃えられたんですけども…」と偶然のマッチを喜びました。
■ライブの裏話にファンからは「衝撃だった」の声
ネット上では、「『ジャズっぽく』と言われなくても感覚で合わせてくるメンバーさすがwww」「ジャズってメンバーに言ってなかったのは笑ったw」「ジャズって誰も知らずに進行してたなんて衝撃だったよね」といったコメントが挙がっていました。
今回もTERUさんの天然さに笑わされつつ、共通認識がない中、感覚で合わせたメンバーに改めて感服したファンも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
TERU ME NIGHT GLAY
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210707230000
(文:ジョブリナ)