7月2日放送の「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」(TOKYO FM)パーソナリティは、日向坂46・金村美玖さん。5月31日にAmazon Prime Videoにて公開された「内村さまぁ〜ず SECOND」への出演を振り返りました。
(画像:時事)
■「内さま」の3人は「包み込むような優しさがあるのにすごく面白い方々」
本日7月2日(金)20:00~TOKYO FM「日向坂46の余計な事までやりましょう!」レギュラー放送に金村美玖が出演致します🍣
ぜひお聴きください📻#余計な事まで#日向坂46#金村美玖https://t.co/aThTFDJoBs pic.twitter.com/0YA1IZnhtJ
— 日向坂46 (@hinatazaka46) July 2, 2021
日向坂46メンバーの潮紗理菜さん、渡邉美穂さんと共に「内村さまぁ〜ず SECOND(以下:内さま)」にゲスト出演した金村さん。
収録を振り返り、「めっちゃ楽しかったなーと思って! えへへ」と笑います。
金村さんは「内さま」に出演してみて、「このラジオに少し通じるものがあるな」と思ったそう。
この番組と同じように、「こう、ふんわりした雰囲気の中に面白さがあるなーって思ったんですよ」と語る金村さん。
普段、テレビ収録の現場には「ピシッ」とした緊張感があり、金村さんも「よし、やるぞ」と気を張り詰めて臨むそうです。
一方、今回の収録では、ウッチャンナンチャン・内村光良さんもさまぁ〜ずの2人も、「包み込むような優しさがあるのに、すごく面白い方々」だったんだとか。
特に、さまぁ〜ずとの共演は初めてでしたが、まるで「会ったことのあるような温かさ」を感じたという金村さんでした。
■一方、「ひなあい」は戦場…!?
「日向坂46の余計な事までやりましょう」は、その名の通り、やらなくてもよい余計なことまでやってみるのがコンセプトの番組です。
「内さま」の現場を経験したことで、金村さんは「『これ、意味ないだろうな』みたいなことをやっているのが…こう『くだらないな〜』みたいなのが、それが一番面白いんですよ! 結局」と、改めて実感したそう。
「いろんな笑いの取り方とかあると思うんですけど、ゆるーいお笑い? って、見ててすごく心地良いなっていうか…誰も嫌いな人いないだろうな、みたいな」と熱く語ります。
金村さんが言うには、内さまに比べ、日向坂46の冠バラエティ番組「日向坂で会いましょう(以下:ひなあい)」(テレビ東京)は、「割とみんな戦場で…」とのこと。
「(ひなあいは)みんなけっこう、『今日あれやるから、頑張るぞ…!』みたいな。もちろんその意気も大事なんですけど、こういうゆったりしたお笑いがあるんだ…! っていう」と、今回「ひなあい」とはまた異なる雰囲気のお笑いに触れることができた金村さん。
この番組についても、「内さま」のように「ゆったりして、でもちょっとクスっと笑えるような、そういう温かい時間をお届けできたら」と思いを語ったのでした。
■ひなあいは『内村さまぁ~ず』の遺伝子を受け継いでいる!?金村「台本とかも似てて…」ファンも深く共感
しかし一方で、「内さま」と「ひなあい」には「スタッフが同じ」という共通点もあります。
「『ひなあい』もそのスタッフさん…『内村さまぁ〜ず』さんをやってた方が来てくださったりしてるので、なんか台本とかも似てて…えへへ」と笑う金村さん。
「だからその、ちょっとね、遺伝子をちょっと汲んでいるわけです、私たちは」と、「ひなあい」が「内さま」を受け継いだ番組であることを語ったのでした。
この金村さんの発言に、ネット上では「内さまの前身番組内Pガチ勢だった自分としてはホントに感激すぎる」「俺はずっとひなあい=内P説を提唱している」「だからひなあいは、笑いへの貪欲さと、ほんわかな雰囲気が同居してるのかな?」「ひなあいで大喜利が多いのは内さまスタッフがいるせいもあると思ってるw」など、さまざまなコメントが。
金村さんが言った「ひなあい」は「内さま」の遺伝子を汲んでいるという言葉に納得し、深く共感したファンが多かったようです。
「内さま」も「ひなあい」も、どちらも根強いファンが多い番組。両方とも好きなファンにとって、この2つの番組が繋がったことは感動ものだったのではないでしょうか。
【番組情報】
ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20210702200000
(文:みなみぱん)