5月28日に放送された音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に、V6が登場。井ノ原快彦さんが明かした、カラオケでの長野博さんの驚きの姿がネットで話題となりました。
■長野、吐血しながら『紅』歌唱が話題に「喉から血を流しながら…」
V6のみなさんが #Mステカメラ に登場😎❤
テーマは『あなたの未解決な事件🕵♂️』です😶!
井ノ原⭐あいみょん説
岡田⭐クワガタ脱走事件
森田⭐網戸破壊事件
坂本⭐パンク未解決
長野⭐引き取ります
三宅⭐サボテン事件『僕らは まだ』を披露📺⚡お楽しみに🎵https://t.co/sYRDJat4N9 pic.twitter.com/eXUhgp0ydv
— music station (@Mst_com) May 28, 2021
今回は、V6のメンバーを含むゲスト数名が、「カラオケで歌うと絶対アガる曲」をそれぞれ選曲。
視聴者に、リモコンの決定ボタンを連打して共感できると思った曲に投票してもらい、リアルタイムでその1位を競いました。
V6からは、三宅健さんと井ノ原さんがランキングに参加し、井ノ原さんはX JAPANの「紅」を選曲しました。
この曲は、V6メンバーでカラオケに行くと長野さんが必ず歌う曲らしく、井ノ原さんは「長野くんが喉から血を出しながら歌ってくれるんすよね」と、衝撃的な事実を明かします。
なんでも、「紅」の高すぎるキーを長野さんは吐血しながら歌うそうなのですが、長野さんはこれを否定することなく、「すごいリクエストされるんですよねー」と、あっけらかんと答えます。
さらに、「血ぃ出しながらもキー届いてないですからね」と自虐ネタも盛り込む長野さんに、井ノ原さんは「あの時の長野くん輝いてたよ!」と、満面の笑みでフォローを入れていました。
ネット上では「長野くんが血を出しながらwww紅をwww」「やめてお願いやめて笑うからwww」「聴きたい、、長野くんの紅!!!」と、ファンも長野さんの頑張りに驚きながらも、その歌唱力が気になっているようでした。
■「すり込まれてるんですよね、DNAに」白濱大絶賛の長野の姿とは?
視聴者投票の結果、1位に選ばれたのは、三宅さんが選曲した、大塚愛さんの楽曲「さくらんぼ」でした。
三宅さんは、「これはあの、確実に盛り上がるやつで、絶対に女子に歌ってもらいたい曲ですね」とこの曲を絶賛。
同じくゲスト出演していたGENERAITIONS from EXILE TRIBE・片寄涼太さんや関口メンディーさんも、「僕たちの世代というか、とても懐かしくもあり、盛り上がる曲かなと思いますね」「合いの手の『もう一回』ってところはやっぱ、絶対こう言いたい。言いたいですね。あそこ盛り上がりますね」と共感していました。
一方、白濱亜嵐さんは、幼い頃、長野さん演じるウルトラマンティガが大好きだったのだと明かします。
さらに白濱さんは、「いまだに長野さんに会うと『うわ! ティガだ!』っていうあの、なんかもうすり込まれてるんですよね、DNAに。だからあのほんとにやっぱ、初めて憧れた人ですね」と、長野さんに対する憧れをあらわにしていました。
番組内では、長野さんがティガに変身する名シーンも流れ、「めちゃかっこいいんすよね。うわー思い出すな!」と、白濱さんは大興奮。
長野さんは、当時の映像を見て照れながらも、「ありがとうございます。すごい嬉しいです」と、白濱さんに頭を下げていました。
■解散発表後の初ステージにV6ファン、様々な思い巡らせ…
グループの解散発表をしてから初登場となるV6が披露した曲は、テレビ初披露となる最新曲「僕らは まだ」。
パフォーマンス前には、26年前のCDデビュー直前に番組に初出演した映像や、懐かしい過去のパフォーマンス映像などがダイジェストで流れ、ファンからは「ちょっと待ってー。Mステ泣かせるなぁー」「やばい泣くかもしれん」と、感動の声がネット上に並んでいました。
新曲について岡田准一さんは、「歌詞が、今の僕たちにすごく合うような歌詞になっておりますので、聴いてもらえたら嬉しいですね」と、歌詞に注目してほしいとアピールしました。
そんなV6のパフォーマンスは、6人が目の前にある一脚のヴィンテージ物の椅子に向かって歌うという、なんともエモーショナルな演出。
真っ暗なステージに、月明かりのようなスポットライトが照らされたかと思いきや、サビ部分に入ると辺り一面、星空を思わせるような無数の光の粒の中、6人の透き通るような歌声だけが響いていました。
ネット上では、「だめだ、泣けてくる」「やばい。ほんまに解散しちゃうのって...歌ほんま好きやねんなぁ」「ほんまにこの人達が解散するなんて未だに信じられないよ...」と、パフォーマンスを観ながら様々な思いを巡らせるファンの声が上がっていました。
幻想的なステージと感動的な歌詞に、涙を堪えられなかったファンが多かったようですね。
懐かしい映像と共に26年の彼らの姿が蘇り、胸が熱くなったファンもいたようです。
(文:椎七みつばち)