川口春奈さん主演のテレビドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系)。4月27日放送の第2話では、丸山隆平さん演じる寺井陽人が優しすぎると話題に。また、演じた丸山さんにも称賛の声が上がっていました。
■丸山、ファンの心に直球ストライク!?
放送まであと4時間✨
川口さん&横浜さんから
2話のみどころコメントが届きました🧡#着飾る恋には理由があって#着飾る恋 #川口春奈 #横浜流星#tbs #火曜ドラマ#第2話今夜10時#ラブリーチューズデイ pic.twitter.com/MhPVF1Q1c7— 【公式】『着飾る恋には理由があって』TBS火曜ドラマ (@kikazarukoi_tbs) April 27, 2021
物語の主人公は、インターネット通信販売で若者から支持を集めるインテリアメーカー・el Arco lrisの、広報やPR活動などを担う真柴くるみ(演・川口さん)。
くるみは、SNSのフォロワーや、密かに想いを寄せる会社の社長のために"憧れの存在"であり続けようと背伸びする"着飾る女"です。
そんなくるみは、ひょんなことから超マイペースなミニマリスト・藤野駿(演・横浜流星さん)を含む、個性豊かな4人のメンバーとルームシェアをすることに。
前回突然姿をくらました、社長の葉山祥吾(演・向井理さん)。
社長の失踪で、着飾る女で居続ける意味がなくなってしまったくるみは、目に見えて落ち込み、ルームシェアをしているメンバーも心配。
くるみが毎日欠かさず更新していたSNSも、社長の退職の熱りがおさまるまで全面停止の状態に。
そんな中、駿のはとこでオンラインカウンセラーをしている寺井陽人(演・丸山隆平さん)は、くるみが7年もの間社長のことを思い続けていたことを知り、その一途な面に少しずつ惹かれていくのでした。
意を決した陽人は、くるみを元気付けるために桜を見に行こうと誘います。
なぜ自分と桜を見にいきたいのかと問うくるみに、「もっと(くるみと)話したいから」「真柴ちゃん元気ないと気になってしゃーない」とド直球な思いを伝える陽人。
陽人の気持ちに気付いた駿は、ひっそりとその様子を伺うのですが、陽人が言葉を発するたびに「直球ストライク…」「ツーストライク…」と、その場のノリでこっそり実況を始めます。
このシーンに、ネット上では「えーー!!丸めちゃくちゃ良き良き良き!!」「はあああああストライク...!!!」「めっちゃニヤける!」「ハルちゃん私ともお花見行こうや。。。」と、視聴者が大興奮。
ファンの心に見事なストライクを決めた丸山さんだったようです。
■中村をなだめるシーン話題に「ただのイケメンや」
さらに今回は、陽人のカウンセラー力が発揮されたシーンもあり、そこにもファンの注目が集まりました。
5人のルームシェアメンバーの中でもひときわクセの強い羽瀬彩夏(演・中村アンさん)は、デリバリーのアルバイトをしながら現代アートの絵画やオブジェを作るアーティストの卵。
部屋に篭もりがちな羽瀬は同居人との関わりも少なく、他人になかなか心を開かないキャラクターでした。
そんな羽瀬ですが、自分の作品に納得がいかず感情を爆発させるシーンが。
作品をバルコニーに出し、金槌で一心不乱に破壊していく羽瀬。
「何度やっても何度やってもダメなんだ」と呟きながら作品にあたる羽瀬に迷わず近づいた陽人は、駿の用意した椅子に羽瀬を座らせ、優しく肩を抱きます。
そして背中を撫でながら「深呼吸して。うまくいかへんときは血が巡ってへんねん。深呼吸したら酸素が二倍になるから」と、羽瀬をなだめていったのです。
冷静になった羽瀬を「今日の花見、羽瀬さんも来たらええねん」と誘う陽人。
すると羽瀬は「わかった。行く」と素直にそれに応じたのでした。
一連の流れを見ていた駿は「すーげぇハルちゃん…」と、羽瀬の心を開いた陽人に見惚れていました。
ネット上では「さすがカウンセラーさん...さすがに今のは恋よ」「うわーハルちゃんに介抱されたい」「ただのイケメンや」と、陽人の優しい行動に目を惹かれた視聴者の声が上がっていました。
■丸山の優しさあふれる演技にファン感激
また、陽人を演じた丸山さんにも「マルちゃんくそ優しいんだが...」「丸ちゃんの関西弁と声のトーン完璧すぎて爆発した」「いやーこのマル本当にいい!萌える!」と、ファンからの称賛の声が並んでいました。
陽人の溢れ出る優しさに視聴者もメロメロだったようです。
関ジャニ∞のメンバーの中でもいつも優しく穏やかな印象の強い丸山さん。
そんな丸山さんにぴったりの配役で、ファンも見入ってしまったようですね。
【番組情報】
着飾る恋には理由があって
https://tver.jp/corner/f0073060
(文:椎七みつばち)