4月8日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)では、西川貴教さんが登場。新コーナ「SHOWCASE」の月替わりMCを担当するMY FIRST STORY・Hiroこと森内寛樹さんは、ボーカリストが集う「西川会」の存在を明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■西川、声量がすごすぎてマイクを壊した事を明かす
朝からお騒がせしました... 久々に #スッキリ で歌唱させて頂きました!おまけにMY FIRST STORY @MyFirstStory_of のイナズマ @irf_official に出演が決定(本当にいいの?)したし、早起きした甲斐ありです♪ありがとう、ヒロキ! @ntv_sukkiri @EDENSZERO_PJ pic.twitter.com/aSb6EcwLp0
— 西川貴教 (@TMR15) April 8, 2021
森内さんが月替わりMCを担当する「SHOWCASE」に今回登場したのは、西川さん。
森内さんは西川さんのすごい所として、まずは「規格外な声量、正確すぎる音程」をあげます。
西川さんは、「レコーディングスタジオで使うマイクってセンシティブなんですよ。プロが使うので、僕の声量をやっぱりご存じない方がマイクを立てちゃったりとかすると…。僕は普通に使ってるやつ…フィルターをあんまり振動しないようにフィルターを入れないと、そのフィルターっていうか、受けてるマイク自体が壊れちゃうので」とコメント。
続けて、「それ知らないで立てちゃって、知らないスタジオのマイクを3本ぐらい壊したことがあります」と驚愕の逸話を明かします。
そんな西川さんに"みちょぱ"こと池田美優さんは、「ボイトレなしでその声量が出るってことですか?」と質問。
これに対して、西川さんは「実はきっちりボイトレってあんまりやったことがなくて」と意外な事実を告白。
また、西川さんは「最近ボーカルのエフェクトであえてオートチューンで、あえてそういうのをかけることで、正確な音程に無理やりグリッドで直す。それでなんかちょっとエレクトルな感じに聞こえたりするエフェクトがあるんですけど、僕…楽器の音声に近いので、それが反応してくれなくて、拾ってくれない。倍音がこれコードだと思われて僕の声に機械が反応しないっていう」と驚きのエピソードを披露しました。
■『西川会』の存在が発覚!鬼龍院ら豪華メンバーに森内「胸板より厚い人望」
続けて、森内さんが挙げる西川さんのすごい所は、「胸板より厚い人望」。
森内さんは「 それこそ僕がお世話になった西川会っていう会合があるんですが」とコメント。
西川会には、ゴールデンボンバー・鬼龍院翔さんら、土屋礼央さん、UVERworld・TAKUYA∞さんなど、著名なボーカリストが参加しているとのこと。
森内さんは、「基本的にバンド界隈ってドラム会とかベース会はあるんですけど、ボーカル会って存在しないんです。みんな個性が強いから、わかり合えないんです。話し合ってもわかり合えないから」と、ボーカリストは個性が強く親密になりづらい事を明かします。
また、「そういうのをまとめてるのが西川さん。100人ぐらいの大所帯になったりすることも」と話すと、西川さんは「1番でかい時は300とか」と相槌を打ちました。
さらに、森内さんは「僕、初めて行った時はバンドを始めたての頃だったんで、17歳とかだったんですよ。うわ、なんか、芸能界だなっていう感じの」と、初めて「西川会」に参加した時の記憶を回顧。
ここで、極楽とんぼ・加藤浩次さんが「西川さんって高圧的だったりしないから行きやすいでしょ? みんな、後輩たちが」と話を振ると、森内さんは「そうなんですよ。みんな慕っていて、それこそ、さっきの『イナズマロックフェス』とか、やっぱ人望で成り立ってるんだなと」と西川さんの人望の厚さを絶賛しました。
今回の放送にはネット上で、「西川会すげぇ……さすが西川ニキ!!」「キリショーもメンバーに入ってる西川会…最高すぎんか…」「西川会すごそう!確かにボーカルってクセが強い人多いからバンドでもドラム界隈、ベース界隈で集まることあってもボーカルはないってよくわかる。西川さんならまとめられる笑」などのコメントが上がっています。
西川さんの声量がすごすぎてマイクを壊したエピソードは驚いたのではないでしょうか。
また、「イナズマロックフェス」の出演を森内さんが口頭ながら約束した事もあり、ファンにとっては楽しみが増えたようです。
(文:かんだがわのぞみ)