3月16日の「アカデミーナイトG」(TBS系)では、映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」で監督を務める飯塚健さんのインタビューを放送。飯塚さんは同作で主演を務める田中圭さんの印象を明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■田中は「本当に座長らしい座長」映画『ヒノマルソウル』飯塚監督がそのリーダーシップを絶賛
今週の #アカデミーナイトG は
3月16日火曜 深夜26:13~放送
㊙️
特集1⃣映画 #ヒノマルソウル
映画コメンテーター #有村昆 が直撃🤩#飯塚健 監督が語る映画作り舞台裏特集2⃣ミュージカル ロミオ&ジュリエット#黒羽麻璃央 #甲斐翔真 #伊原六花 #天翔愛
注目キャストを #アインシュタイン がプレゼン pic.twitter.com/J9PUy0Y2eJ— TBS アカデミーナイトG (@Academi_Night) March 15, 2021
今回、番組のインタビューに応じたのは5月7日公開予定の映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」の監督を務める飯塚さん。
そんな飯塚さんに、同作で主人公・西方仁也を演じる田中さんの印象を尋ねると、「いつも『おはようございます』って元気に入ってくるんですよ。そこがまず、すごいな、この忙しさなのにっていう感じがあるんですけど」とコメント。
続けて、「テストジャンパーを率いる役なので、実際にこう…若い俳優部を引っ張るじゃないですけど、本当に座長らしい座長でしたね」と、撮影現場での田中さんのリーダーシップを絶賛。
また、「一緒にお酒を飲んで楽しい男だなって思いました」と話し、笑みをこぼす飯塚さん。
また西方の妻・幸枝を演じる土屋太鳳さんについては、「真面目ですよ!」と率直な印象を明かします。
「子どもがいる設定、お母さんだから、(カメラが)回っていないところでもずっと子どもと関わろうとしてくれてるので、すごく助かりましたね」と、カメラが回っていない部分での土屋さんの努力を称えました。
■飯塚監督が「一番発展してくれた」と小坂の印象を明かす
映画「ヒノマルソウル」で女子高校生ジャンパー・小林賀子を演じるのは、日向坂46・小坂菜緒さん。
そんな小坂さんについて、飯塚さんは「すごく、現場中に一番発展してくれたなって思います。本人もですけど、すごく一生懸命といいますかね…。自分がお芝居経験がないということを一番わかっていて、それをすごく真正面から、ずっと待ってる間も演技のことを考えて、負けん気が多分すごくある人だからっていうのもすごくあるんですけど」と、現場で感じた印象を打ち明けます。
また、ジャンプのスタートは役者が実際に行ったことに触れ、「それなりの空気でみんなやっている場所なので、だからそういうのがドンドンドン彼女に積み上がっていったんじゃないですか」とコメント。
続けて、「ご本人持ってきてくれたこともそうですし、あとはそういう空気が圭くんもそうですし、山田裕貴とかみんながなんかフォローしながら…。『今の菜緒ちゃん良かったんじゃない』というようなことを声かけつつ、本当にチームでうまく盛り上げれたかなっていうのは思います」と、共演者もチームとなって小坂さんを助けていたことを明かしました。
今回の放送にはネット上で、「圭くんは明るくて人間性が優れてるんだな~」「飯塚監督のコメントに深く頷く」「飯塚健監督のインタビュー面白かった。撮影の舞台裏話し良かった。圭くんの話しもしてくれた嬉しい事言ってくれてた」などのコメントが上がっています。
飯塚さんのコメントからも、リーダーシップを発揮して、若い俳優陣を引っ張る田中さんの人柄が伝わってくるのが素晴らしかったですね。
【番組情報】
アカデミーナイトG
https://tver.jp/corner/f0069859
(文:かんだがわのぞみ)