3月3日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)では、藤原竜也さんと竹内涼真さんがゲストとして登場。藤原さんの運勢を占った星ひとみさんの「キスが上手い人」という指摘が話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■藤原はキスも触るのも上手い?占師の指摘に、触られたことがないはずの竹内が「確かに」と謎の納得
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\「突然ですが占ってもいいですか?」
#藤原竜也 #竹内涼真 の出演を見届けよ!@totsuzen_uranai #突占 #突然占い#太陽は動かない pic.twitter.com/MG2YSNYdpB— 『太陽は動かない』公式 (@taiyowaugokanai) March 3, 2021
今回、ゲストとして登場したのは、映画「太陽は動かない」で共演の藤原さんと竹内さん。
最初、占いに対してガードが固かった藤原さん。
しかし占い師の星さんが語気を強めて、「自分でわからないと思うけど、ものすごいキスが上手い人です」と指摘すると、藤原さんは薄っすら笑みを浮かべゆっくりと首を縦に振ります。
一方で、竹内さんが「あ〜でも…」とつぶやくと、藤原さんは「『あ〜でも』ってわかるわけねぇだろ」とツッコミ。
それでも、竹内さんは「竜也さんの舞台観てて、キスシーンで『うわ〜エッチだな』って思ったことあるんです」と本音を暴露。
さらに、星さんは畳み掛けるように「キスだけじゃないんです。すごい触るのも上手いんです」と話すと、竹内さんは「確かに」と相槌を打ちます。
これに対して、藤原さんは「『確かに』ってお前のこと触ってねぇよ!」と再び竹内さんにツッコミ。
また、星さんが「口っていう所が入ってるから言霊をすごく持っている。だから、"バーで語る星"ってのが入っています」と指摘すると、藤原さんは「語るのは…そうっすね、嫌いじゃないですね」と話し、星さんの占いを素直に認めることに。
■藤原が俳優を辞めたかった過去を明かす
藤原さんのデビューのきっかけは、14歳の時に蜷川幸雄さん演出の舞台のオーディションを受けたこと。
ここで、星さんが「本当は17歳、19歳で辞めたかった」と指摘すると、藤原さんは「あります」を連呼してそのことを認めます。
そんな藤原さんは、「10代の頃、寺山修司、三島由紀夫、唐十郎、そこらへんのアングラ的な天才たちの本に取り組んでたので…。全く訳のわからないまま稽古場に立たされて、もがいて苦しんでたんで、辞めようと毎回思ってました」と悪戦苦闘していた当時の記憶を回顧。
続けて、「この芝居が終わったら田舎に帰ろう。この芝居が終わったら埼玉秩父に帰って、仲間たちと普通の生活をしよう。なんで自分だけ普通にバイトも出来ず、遊べず、周りはみんな青春を謳歌してるわけですけど、自分だけが毎日泣いて稽古場にいて、舞台をやらなきゃいけないんだ、苦しい思いをしなきゃいけないんだ」と、当時の抱えていた葛藤を赤裸々に告白。
それでも、「三島文学のすごさなのか、蜷川幸雄の演出のすごさなのか、そういうものに、何か出会ってしまった。苦しい人生の始まりだったけども、そういう環境で教育を受けてきたのは、今振り返ると正解だったかなとは思います」と、もがき苦しんだ経験も今では俳優人生にとってプラスになっていることを明かします。
■藤原が子煩悩っぷりをアピール
また、星さんは2016年に第一子が誕生した藤原さんの手相について、「感情線がまっすぐ安定。この子のために僕は人生を捧げるぐらい藤原さんの愛情すごいんですよ」とコメント。
すると、藤原さんは「チューしたって赤くなるくらい拭かれるし、『マリオカート』やってても、勝手にキャラクターを俺なんか"ジュゲム"っていうのにさせられて…。ラリーがいいのに何でジュゲムなんだよって言って、自分が1番遅いキャラやらされて、家ではイジメられてるんすよ、俺」と愚痴りながらも子煩悩っぷりをアピールしました。
今回の放送には、「キス上手くて触るのも上手い藤原竜也 最高やんw」「子供の話を嬉しそうに話してるの素敵めちゃくちゃ幸せそうな家庭羨ましい」「子どもにチューしても赤くなるくらい拭かれるしマリオカートやってても勝手にキャラをラリーからジュゲムに変えられてしまうけど家族に対してクソデカ愛情を注いでる藤原竜也一生推してしまうな…」などのコメントが上がっています。
愚痴りながらも家庭での幸せな様子を話す藤原さんのコメントが微笑ましかったですね。
【番組情報】
突然ですが占ってもいいですか?
https://tver.jp/corner/f0068605
(文:かんだがわのぞみ)