2月17日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)では、「英語禁止ボウリング、すゑひろがりず最強説」の検証を実施。すゑひろがりず・南條庄祐さんと三島達矢さんが英語禁止ボウリングに挑む姿が話題を集めました。
■すゑひろがりずが英語禁止ボウリングに挑戦
今宵放送〜!真価が問われる時がきた! https://t.co/tpJQ0WvFZD
— すゑひろがりず三島 (@SUEmishima) February 17, 2021
お笑いコンビ・チョコレートプラネットがプレゼンターを務めたのが、「英語禁止ボウリング、すゑひろがりず最強説」。
以前、ルー大柴さんが挑戦した英語禁止ボウリングに、なんでも和風の言葉に変換するネタで定評のあるすゑひろがりずが挑む企画。
なお、すゑひろがりずの対戦相手は、岡野陽一さんと空気階段・鈴木もぐらさんのチーム。
ルールは、英語を1回使用するごとに1000円没収とスコアから1P減点のペナルティがあり、1ゲームの合計スコアで勝負が決定。
また、岡野&もぐらチームにはハンデとして、「英語使用OK」のタスキを1つ用意。
勝負が始まり三島さんが1投目を投げようすると、岡野さんはいきなり「フォーム」という言葉をつぶやき、ペナルティが課されます。
その後もすゑひろがりずチームは「ピン」を「白こけし」、「ストライク」を「寿」、「ガター」を「お堀」、「スペア」を「追い寿」に変換して、英語の使用を回避。
一方で、タスキをつけていない岡野さんが、「スコア」や「チェンジ」という言葉を安易に使用。
また、もぐらさんのボウリングの腕前が壊滅的なこともあり、早くもピンチに陥ります。
■すゑひろがりずが英語を連呼!?『英語禁止ボウリング』で思わぬ結果に…
だんだん悔しくなってきました!
もう一度リベンジさせて、、、チン🛎!あぁっ!#英語禁止ボウリング#水曜日のダウンタウン— すゑひろがりず南條 (@GSOPnanjo) February 17, 2021
しかし、勝者には賞金10万円が支給されることもあり、闘志を燃やす岡野&もぐらチーム。
まずは岡野さんがボウリングに集中できるようにタスキを交代。
また、もぐらさんが「両手でやってみますわ」と両手で投げることを提案すると、三島さんは1度は「諸手鞠転がしじゃな」と話し、英語使用を回避。
けれども、もぐらさんが「両手セーフ」と話しかけると、トラップに引っかかった三島さんは「両手セーフ」という言葉を使ってしまい、1000円没収。
続けて、南條さんの悩みが無呼吸症候群との情報を引き出すと、もぐらさんは「僕もです。僕は病院行って、であの…」と鼻にマスクをつけるジェスチャーをすると、その動きに誘われた南條さんは「CPAP」とつぶやき、1000円を没収されることに。
さらに、岡野さんが用意したスロットも効果を発揮。
ここから集中力が切れてしまったすゑひろがりずチームは、英語の言葉を連呼してしまうようになり、楽勝ムードから一転、逆に追い詰められることに。
ボウリングスコアではすゑひろがりずチーム211点、岡野&もぐらチーム210点と僅差ですゑひろがりずチームがリード。
しかし、すゑひろがりずチームは南條さんが12P、三島さん14Pのマイナスだったので最終スコアは185P。
一方で、「英語使用OK」タスキがあった岡野&もぐらチームは、もぐらさんが5P、岡野さんは8Pのマイナスにとどまり、合計スコアでは197Pで見事に勝利をおさめます。
勝負に負けた南條さんは、放送後SNS上で「だんだん悔しくなってきました!もう一度リベンジさせて」とつぶやきリベンジを誓うことに。
今回の放送にはネット上で、「一度崩れるとダメダメになるすゑひろがりずおもしろかった!」「着物のままボウリングした すゑひろがりずも、英語禁止も面白かった!!再挑戦希望」「『追い寿(=スペア)』『お堀にハマる(=ガーター)』とか西洋文化に遭遇した幕末のお人?『鉄鞠ころがし(=ボウリング)』に興じるすゑひろがりず」などのコメントが上がっています。
すゑひろがりずの2人が英語を思いもよらない言葉に変換するのが面白かったですね。
また、途中からグダグダになるのも笑ってしまったのではないでしょうか。
【番組情報】
水曜日のダウンタウン
https://tver.jp/corner/f0067587
(文:かんだがわのぞみ)