2月5日放送の「桃色つるべ~お次の方どうぞ~」(関西テレビ)では、ハイヒール・リンゴさんがゲストとして登場。NSC同期のダウンタウンについて語り、話題を集めました。
(画像:時事)
■リンゴが「桃色つるべ」に登場
きょう深夜1時25分は
『#桃色つるべ』🍑ハイヒール・リンゴさんが登場!
同期・ダウンタウンとの若かりし頃の裏話😁
ハイヒール👠結成秘話やモモコさんと
2人だけの『ハイヒールルール』とは❓#カンテレ #笑福亭鶴瓶 #ももクロ pic.twitter.com/eC2I3gF9IV— カンテレ (@kantele) February 5, 2021
リンゴさんは、ダウンタウンとは同期という親しい間柄。
そんなダウンタウンについて、リンゴさんは「人が駆け抜けて売れて行くのをあんな角度ついた人、後にも先にも見たことないです」とコメント。
続けて、「入った時からちょっと群を抜いてましたけど、絶対売れるやろなって思って、売れた! 売れた! 売れたみたいな感じです」と、同期の中でもダウンタウンは特別な存在だったことを明かします。
■リンゴがダウンタウンの優しさに感激
また、ハイヒールやダウンタウンの中で、レギュラー番組が最初に決まったのは、リンゴさんの相方のモモコさんだったそうで、モモコさんが1人で深夜の番組の収録に行くことになったとのこと。
その時のことについて、「その当時の仕事もなかったダウンタウンと(銀次・政二の)政二君が来てくれて、私のアパートに…。ほんで『白浜の方に走りに行こか』ってドライブ、夜。『家で1人でおったら寂しいやろ』って思って」と話すと、ももいろクローバーZのメンバーも「優しい!」と声をあげます。
また、リンゴさんは「途中のドライブインみたいな所、その当時そんなにコンビニってなかったら。ちょっとお茶かなんか買おかって言って入ったら、ちょうどそのレジの所でテレビ映ってて、そこで『エンドレスナイト』やってたんですよ」と、その時、モモコさんが出演する番組が流れていたとのこと。
続けて、「3人がレジの方に行かさんとこうってしてくれて」とダウンタウンと政二さんが気を使ってくれたと話すと、ももいろクローバーZのメンバーは再び「優しい!」とコメント。
そうしこともあって、リンゴさんは「すごい優しかった思い出はあります」と明かします。
■リンゴ「私も一緒に東京行きたかった」ダウンタウンの東京進出に秘めた想いを激白!
その後、大阪で成功をおさめたダウンタウンは、満を持して東京に進出。
そのことについて、リンゴさんは「ダウンタウンが関西で売れて、色んな人を連れて、東京行くってなった時は、その時は正直、私も一緒に東京行きたかったです」と、本音を吐露。
笑福亭鶴瓶さんから「声はかけなかったの?」と問いかけられると、この時ダウンタウンは東野幸治さんや今田耕司さんなど、男性芸人だけを連れて東京に進出したことを明かします。
また、「すごい寂しかったんですけど、それから何年か経ってわかったんやけど、今、一緒に行ったら全員共倒れやったなと思うんです。学芸会みたいな感じで、若いからわちゃわちゃやってるけど、大阪からと東京で全然違うし。やっぱりダウンタウンとかが東京でやる時は、東京の風のする人と絡んでやらないと、ダウンタウンもスベってしまうから」とコメント。
続けて、「だからそこで一緒に行けなくて当然と思ったし、そこは、あん時に例えばゴリ押しして一緒に連れて行ってくださいって言ったら…。あかんとは言われへんかったと思いますけど、共倒れやったなと思います」と、今では納得していることを打ち明けました。
今回の放送にはネット上で、「眠い目こすって見入る。ハイヒール好き♡」「ハイヒール・リンゴさんのダウンタウンとの昔話好きほっとした顔優しい2人」「貴重な話がたくさん聞けて嬉しかった!」などのコメントが上がっています。
リンゴさんを気遣うダウンタウンのエピソードが優しいですね。また、ダウンタウンの東京進出の話も興味深かったのではないでしょうか。
【番組情報】
https://tver.jp/corner/f0066813
(文:かんだがわのぞみ)