1月22日放送の「アナザースカイII」(日本テレビ系)では、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典さんが生まれ故郷の名古屋を訪問。岩田さんは三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーへの思いを語り話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■岩田が三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーへの思いを語る
アナザースカイ岩田剛典さん。
この後23:00からです。
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小学生の時に野球の試合を見に来たことがあったというナゴヤドームを訪れた岩田さんは、「まさかこうやって、幼い頃、名古屋で野球見てた少年が毎年ドームツアーやるような…。パフォーマーとしてステージに立つっていうのも不思議な人生ですよね」とコメント。
また、「本当にメンバーのことリスペクトしてますね。自分ができないことができる人たちの集まりだと思っているので」と三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーへの思いを口にします。
続けて、岩田さんは「NAOTOさんだったら”Mr.バイタリティー”って感じなんですよね。(小林)直己さんは最近”Mr.フルスイング”だと思ってますね。ELLYは僕は”Mr.ジーニアス”だと思ってます。天才です彼は。(山下)健二郎さんは…あの人は”Mr.マルチ”って感じですね。(今市)隆二さんはですね、”Mr.シンガー”ですね。臣(登坂広臣)さんはもう”Mr.アーティスト”」とメンバーの個性を表現。
一方で、自身について、「”Mr.隙間産業”って感じですね、僕は」と話し、笑いを誘うことに。
■岩田が葛藤が明かす
そんな岩田さんは、「ずっと悩んできて今があるんで、他のメンバーがやってない道で、なんか自分が輝ける何かを見つけないと…。『早く消えるぞ』『もう来年には消えるぞ』毎年思ってきたんで」と、葛藤を抱えて生きてきたことを明かします。
また、「不思議ですよね。こうやって表舞台に立って、個人で映画だったり、ドラマだったりに出演するようなことになるなんて」と、マルチに活躍する今の自分の姿への本音を吐露。
続けて、「やっぱ、周りにすごい人達がいて、そういう中で僕は小学校から培われてますけど、ランク社会で生きてきたんで、そういうことなんですよね。結局じゃあ、算数で勝てない、理科で勝てない、社会で勝てないんだったら、国語だったらいけるかもとか、そういう考え方の根底に実はあんじゃないかなって思ったりするんですよ」とコメント。
■岩田「かけがえないし儚いな」特別なステージへの思いを明かす!
少年を時代は夢の舞台だったナゴヤドームについて岩田さんは、「やっぱりドームって特別で、日本だと1番、ライブアーティストの夢というか、そういう空間なので」とコメント。
続けて、「改めてそういう場所でパフォーマンスをさせてもらえてるっていう、ステージに立たせてもらってることって、本当にちょっとしたことで…。あっという間に多分なくなってしまう事実な気もしていて、かけがえないし儚いなって思っていて」と、特別なステージに立つことへの率直な思いを打ち明けます。
今回の放送にはネット上で、「〝かけがえないし儚い〟。岩ちゃん貴方は言葉の魔術師ですか」「岩田さんはメンバーのことをリスペクトしてるってよく言ってけど、メンバーも岩田さんのことリスペクトしてると思うし、お互いで高め合ってるんだろうな」「岩ちゃんへのリスペクトが高まった」などのコメントが上がっています。
岩田さんが少年時代、野球の試合を見に来ていたナゴヤドームのステージにアーティストとして立つというのは本当に夢がありますね。
また、岩田さんの「かけがえないし儚いな」という言葉が印象的でした。
【番組情報】
アナザースカイII
https://tver.jp/corner/f0065961
(文:かんだがわのぞみ)