1月21日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、俳優、ダンスロックバンド・DISH//の北村匠海さんがゲストとして登場。ファーストキスの思い出を明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■北村、ファーストキスは小5の時に母親の前で!?「ドキドキしながら、気まずかったです」
北村匠海、20歳になったときに両親から届いたメールに驚き!その"粋な"内容 #テレ朝POSThttps://t.co/ZR4a5jDjGk
— テレ朝POST (@post_tvasahi) January 20, 2021
北村さんに黒柳徹子さんが、「お芝居っていえば、子役に近い時代に、なんかキスシーンがあったんですって?」と話を振ります。
北村さんは、「ファーストキスがドラマでしたね、僕は」とコメント。
北村さんのファーストキスに興味津々な黒柳さんが、「どういう状態で? 何歳の時?」と聞くと、北村さんは「11歳、小学校5年生の時にドラマでファーストキス…。オーディションの時からキスシーンのオーディションだったんですよね」と当時の記憶を振り返りました。
続けて、北村さんは「キスなんてしたこともないし、っていうのが11歳の時で、マネジャーも当時現場に付いてなかったので、うちの母と一緒に現場に行って、母の目の前でファーストキスをして、みたいな」とファーストキスの思い出を明かします。
また、黒柳さんが「そこに女の子がいるの?」と問いかけると、北村さんは「そうですそうです。相手役もいて2人で、お互い絶対ファーストキスだし、なんかこんな感じかとか思いながらも…。最初はなんか寸前で止めますみたいな感じだったんですけど、監督が『じゃあキスしてみよっか』みたいな、『はい』って言って…。小学校5年生の僕はドキドキしながら、気まずかったです」とその時の状況を詳しく説明します。
■北村のファーストキスに黒柳も興味津々!?
さらに、黒柳さんが「どうでした? その時」とファーストキスの感想を尋ねると、北村さんは「なんかこう不思議な感じでしたけど、なんか、なんですかね、キスって、父母が家でもキスするようなタイプではなかったので…。なんかこう、間近で見た事ももちろんないし、映画の中でそういうシーンがあると、ちょっとなんか父母含め、気まずい空気が流れるような家族だったので」と気恥ずかしかったことを告白。
続けて、北村さんは「だから自分がいざそうなってる、ちょっと母の事が気になりすぎて、キスをしているっていう事象よりも…。母がこれ見てるっていうのが恥ずかしかったですね」と母親の視線が気になったことを明かします。
■黒柳、キスシーンの思い出を語る
一方で、黒柳さんも「私もね、テレビはあんまり当時キスシーンってなかったんですよね。でも、1回だけ、ハナ肇さんっていう方がいて、ハナ肇さんとキスするとこがあったんですけど、結局ね、唇にできなくてね、鼻の頭にしました」とコメント。
この話を聞いた北村さんが、「緊張しますよね、でもキスシーンとかっていうのは」と伝えると、黒柳さんは「そうですよね、絶対ね」と答え、2人は意気投合することに。
今回の放送にはネット上で、「北村匠海くんファーストキスが小5で演技のときでしかもお母様がいる目の前で…て徹子の部屋で語ってる…甘酸っぱい…」「その女の子一生私ファーストキス北村匠海なんだ!!!っていうよ(知らんけど)」「ファーストキスが11歳のドラマな匠海しかも母の目の前で」などのコメントが上がっています。
北村さんのファーストキスの話は貴重でしたね。
母親が見ている前でのキスだったので恥ずかしったとのことですが、黒柳さんが質問攻めで、その時の状況を詳しく聞こうとするのが印象的でした。
(文:かんだがわのぞみ)