1月20日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)では、「ドッキリバージン芸人、人生初のドッキリだったら多少粗くてもすんなり引っかかる説」の検証を実施。お笑いコンビ・アインシュタインの河井ゆずるさんの初々しいリアクションが話題を集めました。
■"バージン"な河井にドッキリを敢行!
今夜22:00〜『水曜日のダウンタウン』は▼ドッキリバージン芸人、人生初のドッキリだったら多少粗くてもすんなり引っかかる説▼オフで"デーモンと名乗るおじさん"に話しかけられたらどんなに怪しくても無下にはできない説▼女子中高生の人気芸人ランキング、さすがのさすがにもうNON STYLEランク外説
— 藤井健太郎 (@kentaro_fujii) January 20, 2021
お笑いコンビ・ダイアンの2人がプレゼンターを務めたのが、「ドッキリバージン芸人、人生初のドッキリだったら多少粗くてもすんなり引っかかる説」。
そんな今回の説には、マヂカルラブリー・村上さん、SAKURAIさんに引き続き、河井さんが登場。
早速、河井さんを事務所が義務づけた健康診断との名目で呼び出します。
なお、河井さんの相方・稲田直樹さんは、今回はモニタリングを担当。
ドッキリにかけられることになった河井さんについて、稲田さんは「やっぱかけられるってなったら僕の方が多いので、ほぼバージン。ウブだと思いますよ」とコメント。
偽の健康診断が始まり、看護師から「いわゆる経験の人数」と普通は聞かれないような質問を受けた河井さんですは「えっ…」と一瞬驚くも、「10前後やと思います」と素直に告白。
また、河井さんの心臓と肺の音を聞くことになると、医師がが用意したのは通常ではありえないワイヤレスの聴診器。
すると、河井さんは「今、Bluetoothなんすか?」と尋ねると、医者は「あっそうなんすよ。今、最新のやつで」と受け答えするとウブな河井さんはその話をそのまま信じることに。
さらに、医師が聴診器を2つ当てるという二刀流を始めると河井は思わず苦笑いするも、医師から2つだと聞き分けられると説明されると、「右と左みたいなことですか?」とドッキリとは疑わず納得します。
また、この医師は白衣の下に阪神タイガースのユニフォームを着用していたのですが、ここでも河井さんは不審そうなそぶりは見せませんでした。
■ウブなリアクションが「純粋」と話題
続けて、看護師に促されて麻酔を受けることになった河井さんを部屋で待ち受けていたのは、阪神タイガースのヘルメットに背番号「44番」のユニフォームを着用した、ランディを名乗るインド人の男性。
流石に異常を察した河井さんですが、ランディさんに言われるがままに、麻酔と称した水タバコの煙を吐き出したタイミングで、稲田さんが「麻酔効いてきましたか?」と河井さんの前に現れネタバラシ。
最初なんの番組のドッキリか分からなかった河井さんですが、稲田さんが「河井さんの大好きな番組ですやん!」と伝えると、河井さんは「大好きな水曜日の…。『水曜日のダウンタウン』?」と気づくことに。
河井さんは「助っ人外国人みたいな人」とランディさんが登場した所で、ドッキリだと怪しみ始めたとのことでした。
今回の放送にはネット上で、「河井さんのドッキリかけられてる様子見てるとほんとに性格の良さがわかるにじみでてる」「ウブなゆずるさんがドッキリにかかって疑う様子もないのがホンマに純粋すぎて…!」「ゆずるさん礼儀正しいなーほんとに惚れる」などのコメントが上がっています。
ネタバラシの時、大好きな「水曜日のダウンタウン」に出られて本当に嬉しそうな顔をする河井さんが素敵でしたね。
【番組情報】
水曜日のダウンタウン
https://tver.jp/corner/f0065838
(文:かんだがわのぞみ)