1月15日深夜に放送された「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」(TBSラジオ)に、乃木坂46・齋藤飛鳥さんがリモート出演。齋藤さんが"エアお餅"を食べる様子が話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■齋藤が10年前バナナマンを怖がっていた理由「生態が気になって…」
このあと深夜1時から
TBSラジオ金曜JUNK「バナナマンのバナナムーンGOLD」生放送。
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2011年から10年近く、乃木坂46の冠番組で共演しているバナナマンと齋藤さん。
リスナーからメールで、「最初の頃と今では、バナナマンの印象は変わったか」と質問された齋藤さんは、「うん、変わりました。だいぶ」と返答し、「最初はやっぱ、怖かったので…」と続けます。
「何が怖いの? 俺ら、最初っから優しいよね」と設楽統さんが聞いたところ、「接してくださる感じは優しいんですけど…」と話し始める齋藤さん。
齋藤さんによると、「設楽さんは見た目が怖いし、見た目の圧力、みたいなのが怖かったし、日村さんはなんかこう、今まで出会ったことのない顔と体をしてるから、生態が気になって…ちょっと怖かったです」とのこと。
これを聞いた日村勇紀さんは笑って「生物的にね」とコメント。
設楽さんも、「なるほどね、カエルとか、そういう…怖いみたいなのに近いってことか」と納得し、齋藤さんも「あ、そう、そういう感じで」と同意します。
日村さんはすかさず「『そういう感じ』じゃねーんだわ」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれました。
■バナナマンのイメージが変わったきっかけは「飛鳥ちゃん」
はじめは怖かった二人の印象も、接していくにつれて少しずつ変わっていった、という齋藤さん。
イメージが変わったきっかけは、「個人的には…やっぱりこう『飛鳥ちゃん』って呼んでくださるようになった辺りから」だそうです。
「今、全然怖くないの?」と日村さんに聞かれた齋藤さんは、「全然怖くないです」と即答。
バナナマンの二人は、「そうだよね。だって、優しいもんね」「怖いわけないもんね」とほっとした様子で話していました。
ネット上では、「『飛鳥ちゃん』って呼び方本当にいいよね」「設楽さんの飛鳥ちゃん呼び萌えるよな〜」「あすかちゃん呼びに変わったのはやっぱり大きいですよね」「お二人の飛鳥ちゃん呼びがたまらなく大好き」などのコメントが。
バナナマンの二人が、齋藤さんのことを下の名前で「飛鳥ちゃん」と呼ぶことについて、微笑ましく思っているファンが多いようです。
■幼かった齋藤が、今や「ずいぶん大人になった」「ちょっと迫力すらあるからね」
また、バナナマンの二人から見ても、乃木坂46メンバーの印象はだいぶ変わったとのこと。
設楽さんはその理由を「みんな単純に幼かったから」と話し、「だから、ずいぶん大人になったな、とか普通に思うよね」と日村さんに問いかけます。
日村さんも「いや本当ですよ。飛鳥ちゃんなんて、ちょっと迫力すらあるからね。もう『齋藤飛鳥登場』みたいな、スタジオ入ってくる時」と、齋藤さんの成長に言及。
さらに設楽さんは、「どんどんみんな、なんかこう、大人になっていく感じというか、本当に若い時からだから、反抗期みたいなのかな…とかさ。学校の先生みたいな感じ」「色々、思うところはあるよ」と語ります。
二人とも、幼い頃から見てきた乃木坂46メンバーの成長をしみじみと感じているようでした。
■日村、齋藤に「あーん」"エアお餅"をもぐもぐ食べる姿にファン「可愛すぎる」
「クイズ!スピリッツ」のコーナーでは、日村さんと齋藤さんが力を合わせてクイズに挑戦し、正解したら商品をゲットできることに。
車や現金などの豪華商品がもらえることを匂わせておきながら、いざ蓋を開けると、商品は全てお餅。
さらに、齋藤さんは別の場所からリモート出演のため、クイズに正解したのにスタジオのお餅を食べることができません。
「美味い!」と、齋藤さんの分までお餅を食べる日村さんの姿を見て、「美味しそう…残念」と羨ましげに呟く齋藤さん。
すると日村さんが、「ちょっとなんかその、食べてる(風に)、なんかちょっと、あーん、とかやってあげるからさ」と、齋藤さんにお餅を食べる振りをしてもらうことを提案。
齋藤さんは笑って「え、何?」と戸惑った様子。
しかし、日村さんが「はいどうぞ、あーん」とお餅をカメラに向けてくるので、齋藤さんは素直に「あーん…」と従います。
「もぐもぐもぐ」と擬音をつけて"エアお餅"を食べる齋藤さん。
そのあまりの可愛さに、リスナーは大喜び。
ネット上では、「エアもぐもぐ可愛すぎるんだよ」「飛鳥ちゃんにエアお餅もぐもぐさせる企画だったのか…」「もぐもぐ言ってる飛鳥ちゃん可愛すぎる!」「飛鳥ちゃんの『あーん』と『もぐもぐもぐ』最高!」「エアお餅してる飛鳥ちゃんの画像が欲しいです」など、喜ぶファンの声が続出していました。
また、「バナナマンが飛鳥ちゃんにあーんってやってるこの空間が最強の世界」「日村が飛鳥ちゃんにお餅あーんってなんかいい(笑)」「飛鳥ちゃんにあーんできるお兄ちゃん特権強すぎる」「飛鳥ちゃんにあーんしたい人、日村さんみたいに上がってくるしかないよね?」「日村さん、もぐもぐさせてくれてありがとう」など、齋藤さんに “エアあーん” ができる日村さんを羨ましがったり、二人の仲の良さを実感したりするコメントも多く見られました。
長年共演してきた二組の関係性を垣間見ることができた、今回の放送。
「飛鳥ちゃん」と呼ばれるようになって距離が縮まったエピソードや、幼かった齋藤さんが今や迫力すら感じられる立派な存在になったことについて、感慨深く思うファンが多いのではないでしょうか。
また、齋藤さんが「もぐもぐもぐ」と"エアお餅"を食べる様子はとても可愛かったですね。
【番組情報】
JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD
https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20210116010000
(文:アイドル担当ライター みなみぱん)