12月18日、ROLANDさんのYouTubeチャンネル「THE ROLAND SHOW」では、ROLANDさんが自身の半生を漫画化した作品「ローランド・ゼロ」の出版について喜びを語り、話題になりました。
(画像:時事通信フォト)
■ROLAND「2次元に行きたい夢って結構難しかったり」憧れのホストとの共演に歓喜!
今回の動画では、ROLANDさんの半生を漫画化した作品「ローランド・ゼロ」の作者・井上紀良さんの仕事場をスタッフのソンさんと尋ねました。
ROLANDさんがホストを目指したのは、井上さんが描いた漫画「夜王」を読んだ事がきっかけだったそう。
そんな井上さんが描いた「ローランド・ゼロ」を見たROLANDさんは「うわーすごい」と興奮し、ソンさんは「本当に似てますね」と、漫画化されたROLANDさんの描写を絶賛します。
すると、ROLANDさんが「夢って僕結構叶えてきてるの見てるじゃないですか? ただ2次元に行きたい夢って結構難しかったりとか」と自分が憧れの漫画の世界に入るのは通常の夢とは違うと説明。
さらに、「夜王」に登場していた憧れのホスト・上条聖也がモデルとなる道明寺セイヤと作中で共演していることに、「そのホストと一緒に仕事したり、戦ってみたり喋ってみたいなとかあったりしたんですけど、実在しない人じゃないですか? 架空の人物だから。そんな夢叶うわけないって普通だったら思うわけじゃないですか」とコメント。
続けて「願い続けていたら本当にどんな夢も叶うっていうのが、先生に描いてもらえたおかげで証明できた気がして、それがすごく嬉しい」と喜びを語りました。
■ROLAND『鬼滅の刃』に勝利宣言!?「出だしでいったら鬼滅に勝ってるんで」漫画『ローランド・ゼロ』出版で強気
次に宝島社の担当編集者・九内俊彦さんが訪れ、「ローランド・ゼロ」の初版発行部数が7万部の企画で始まったことを公表。
しかし、コンビニでも「ローランド・ゼロ」の発売が決定すると、当初の7万部では足りなくなり、結局10万部の発行となったとのこと。
そんなコンビの漫画事情に、ROLANDさんが「『鬼滅の刃』『ONE PIECE』『ローランド・ゼロ』が並ぶかもしれないっすもんね」とコメント。
続けて「『鬼滅の刃』と『ローランド・ゼロ』のバトルなんて負けられねぇな」とライバル宣言。
これには、作者の井上さんが困った表情となりますが、編集者の佐藤大介さんが、「『鬼滅の刃』の1巻(の初版発行部数)と比べたら、10倍近く『ローランド・ゼロ』の方が刷っていると思いますよ」とフォローを入れます。
すると、ROLANDさんが「出だしでいったら『鬼滅』に勝ってるんで。逃げ切るだけですよね」と強気な態度を変えず、笑いを誘いました。
■ファン「どんどん夢を叶えていく」
ネット上では、「どんどん夢を叶えていく姿が見てて楽しい」「ROLANDが楽しそうで可愛い」「ローランドさんの夢の実現力って半端ないですね。コンビニで漫画探してみよ」などの声が上がっています。
今回、憧れだった「夜王」のホスト・聖也との共演に喜びを語ったROLANDさん。
純粋に嬉しい気持ちが伝わり「ローランド・ゼロ」の内容に興味を持った方が多かったのではないでしょうか。
(文:ししまる)