「なんかSnowManらしいな」デビューコンサート中止で宮舘涼太が感じた"分厚い壁"「ぶち壊せないようじゃ」

投稿日:2020/12/19 9:51 更新日:

毎週金曜日放送のドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」(フジテレビ)。12月18日の放送では、アイドルグループ・SnowManに密着。今年開催予定だったデビューコンサート中止についてメンバーがコメントし、ネットで話題となりました。

■「なんかSnowManらしいな」デビューコンサート中止で宮舘が感じた"分厚い壁"「ぶち壊せないようじゃ」

2020年1月にデビューを果たした9人組アイドルグループ・SnowMan。

今回は、「From the origin」というテーマのもと、コロナ禍でも必死にパフォーマンスに打ち込むメンバーの姿にカメラが密着しました。

今年の3月からデビューコンサートに向けてリハーサルを行っていたメンバーでしたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため予定していた公演は全て中止に。

メンバーの深澤辰哉さんは、「やっぱ残念というか、ショックですよね。デビューライブだったから、まぁそういう意味ではどうしてもやりたかったですし」と悔しさをにじませます。

公演に自分の母も来る予定だったという向井康二さんは、「マジで寂しかったというか」「ごめんというよりは、寂しいねって感じですよね」と申し訳なさそうにコメントしました。

一方、宮舘涼太さんは「それもなんかSnowManらしいなというか」と、デビューまでの道のりを思い出すかのように語りました。

今まで様々な経験や辛い事を乗り越えてきたSnowManにとって、今回のツアー中止は「もう一枚分厚い壁がやってきたっていうか」と、一つの"試練"であると表現。

「そこをなんかぶち壊せないようじゃ、今後なんかいろんなデビューしてもやっぱ負けてしまう気がしますね」と、熱い眼差しで語りました。

デビューコンサート中止の報告を受けたメンバーの様子に、ネット上では、「3月のリハとか見せられると泣けてくる」「ほんと、コロナ悔しいな」と、早くも目頭を押さえるファンの声が。
また「舘様の考えすごいな〜そう捉えられるのがすごい」「ダテ様なんて心強い存在なんだろう...」「舘様の言葉が頼もしい」と、宮舘さんの言葉に感銘を受けたファンも多かったようです。

■渡辺、長い自粛生活の末「別人の身体になってる」と焦り

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、7月から予定されていたSnowManの主演舞台「滝沢歌舞伎ZERO 2020」も中止に。

しかしこの公演は舞台を映画館へと変え、「滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie」として映画化されることとなりました。

2020年4月7日に緊急事態宣言が発令され約3ヶ月後の7月、メンバーは久しぶりに顔を合わせ、映画内の演目「組曲」の稽古に励みます。

自粛生活のブランクに加え、感染症予防対策のマスクをして息苦しい中での稽古。

9分近く踊り続ける「組曲」の演技が終わる頃には、疲労で寝転んだまま立ち上がれないメンバーが映し出されていました。

渡辺翔太さんは、「いやこんな動けないんだってぐらい身体がもう悲鳴をあげて」「別人の身体になってるっていうか、それぐらいちょっと焦りを感じたんで」と、戸惑いを隠せない様子でした。

■圧巻のパフォーマンスにファン歓喜の声

しかし、その後に映し出されたのは映画の撮影シーン、9人で殺陣を行う"p九剣士"。

その圧巻のパフォーマンスに、ネット上では「九剣士カッコよすぎる」「やばい!!殺陣かっこよすぎてもう1回観たい!!」「コロナ禍で辛い中撮影した滝沢歌舞伎ZEROほんとに凄いな」と、歓喜の声が上がりました。

コロナ禍でもめげずに前を向くメンバーの姿に、胸を熱くしたファンが大勢いたようですね。

来週も番組ではSnowManに密着。今から待ち遠しいファンもいるのではないでしょうか。

【番組情報】
RIDE ON TIME
https://tver.jp/episode/80221427

(文:椎七みつばち)

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