ついにフラグ回収!?Hey!Say!山田涼介の話を遮った中島裕翔『師匠〜!』の真実

投稿日:2020/12/18 9:34 更新日:

動画配信アプリ「smash.」内に開設されたHey! Say! JUMPチャンネル「#JUMPinsmash」では、毎週木曜日にメンバーが出演する特別映像が公開されています。12月17日の更新は、新アルバムに収録される楽曲のミュージックビデオの撮影として、中島裕翔さん、薮宏太さん、知念侑李さんがイリュージョンに挑戦しました。

■第三弾はストーリー仕立て!三人の表情の変化にも注目

話題の企画、「JUMP×イリュージョン」の第三弾として、12月16日にリリースされたばかりの新アルバム「Fab-Music speaks.-」の収録曲のひとつ、「御伽と知る世界」に合わせたミュージックビデオが公開されました。

今回も、世界的なイリュージョニストであるHARAさんが、楽曲に合わせたオリジナルイリュージョンを制作。

メンバーは本番の撮影2時間前にスタジオに集結し、HARAさん直々にマジックを教わったそうです。

本編ではまず、知念さんが吹き出したシャボン玉の中から、突如、ガラス玉を出現させます。それに驚いた中島さんと薮さんは、知念さんのことを「師匠!」と崇めて、マジックを教えてもらうことに。

はじめは苦戦する二人ですが、知念さんによるおまじないによって、シルクハットの中から造花を出現させたり、スカーフの中から長いステッキを出現させたりと、順調にマジックを習得していきます。

極め付きには、知念さんが膨らませた風船をかごに入れ、おまじないをかけると、なんと風船が白い鳩に早変わり。

さらに、中島さんが鳩を別のゲージに入れ、布をかぶせた状態で持ち上げると、いつの間にかゲージごと消えているという、摩訶不思議なイリュージョンを披露しました。

■かわいさとマジックの難度が相反する世界

「御伽と知る世界」の明るくポップな曲調に合わせながら、時にコミカルな表情を織り交ぜながら演じきった三人ですが、その表情とは裏腹に、難易度の高いイリュージョンを次々と披露していました。

そんな三人のパフォーマンスに魅了されたファンも多かったようです。

ネット上では、「3組とも、全然違った世界観で面白い」「楽しくて明るくて、思わず笑顔になっちゃうイリュージョンが曲とピッタリ!だけどレベルの高いイリュージョンだったなぁ」「この三人の回、すごく気になってた!イリュージョンの時の表情が豊かでかわいい」などの声が上がりました。

■知念侑李のセンスに、世界的イリュージニストも絶賛

そして今回も、本編のすぐあとに公開されたメイキング映像がファンの間でも話題に。

練習に入る前、HARAさんから「知念さんに、マジシャンの師匠役をやってもらいます」と告げられた知念さんは、「君ら、頑張りたまえ!」とおどけつつも、「師匠みたいに堂々とできるのかっていう心配が…」と、少し弱気な発言もしていました。

これに対し中島さんは、「知念がボスっていうのが面白いね。高身長の二人を従えてる感じが(面白い)」とコメントしていました。

そして、シャボン玉をガラス玉に変えるマジックの練習シーンでは、知念さんが程なくして成功してしまいます。

これにはHARAさんも、「うまい! 師匠、経験者?」「めちゃめちゃマジックの才能ありますよね!? うまい!」と絶賛していました。

ネット上では、「知念ちゃんは、ほんと天才!何でもすぐ出来てすごいな〜さすが師匠w」「背低いとはいえ、しっかり師匠の雰囲気溢れさせてくる知念さん、ほんとさすが」などの声が上がっていました。

■ついにフラグ回収!?山田の話を遮った中島『師匠〜!』の真実

さらにその後、苦戦する中島さんと薮さんに、師匠役の知念さんがおまじないをかけるシーンの練習では、マジックが成功した中島さんが「師匠~! 俺らもマジックできるようになったよ! 師匠~!」と、元気な声で叫ぶ場面が収録されていました。

実はこれは、「JUMP×イリュージョン」の第一弾で、山田涼介さんと高木雄也さんがマジックに挑戦したときのメイキング映像と繋がります。

第一弾のメイキング映像にて、山田さんがイリュージョンについて真剣に語る背後で、先の中島さんの元気な声が響き渡るという一連の流れがおさめられていたのです。 

この中島さんの言葉は、HARAさんに向けられたものではなく、知念さんに向けられた「セリフ」の一部であったことが、今回の動画で判明。

これについてネット上では、「山田くんと髙木くんのときに入ってた『師匠〜!』のくだりはそういうことね」「師匠のフラグをやっと回収できてスッキリ!」などの声が上がっていました。

前の2チームとも全く異なるテイストとなった、今回のパフォーマンス。

中島さん、薮さん、知念さんらしさが詰まった、どこか可愛らしく内容の濃いイリュージョンだったのではないでしょうか。

次回からは、どのような企画がはじまるのか楽しみですね。

(文:アイドル担当ライター くる美)

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