若き日の星野源は窓開けて『ギャー!』ギター上達に必要だったのは天気予報!?ファン「風情ありすぎる」

投稿日:2020/12/16 16:31 更新日:

毎週火曜日深夜1時から放送のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。12月15日の放送では、お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹さんと、ベーシストのハマ・オカモトさんがゲストに登場。星野さんとハマさんが語る、楽器の練習方法が話題となりました。

(画像:時事)

■星野、学生時代は「ギターを抱いて寝る」


今週の放送では、「弾き語りライブ in いつものラジオブース」と題し、星野さんとハマさんが生演奏で曲を披露してくれました。

曲の合間、学生時代を振り返り、「(ギターの)練習をずっとして、眠くなったらそのまま寝ちゃうみたいな」「あるあるっていうかね。ギターを抱いて寝る…」と語った星野さん。

飯尾さんが「そこまでのめり込んで!?」と驚くと、ハマさんは「やっぱり、自分の身体じゃないものじゃないですか、当たり前ですけど。ずーっと触っとくと体の一部みたいになってくるので、意外とジャカジャカ演奏するというよりは、"持ってる"っていうのがものすごく大事」と補足。

星野さんも、ギター初心者に上手くなる方法を尋ねられた時は「とにかく24時間持ち続けろ」とアドバイスすると明かしました。

■若き日の星野は窓開けて『ギャー!』ギター上達に必要だったのは天気予報!?

この話を聞いた飯尾さんは、2人に「音問題があるでしょ? 練習の時」と質問。

星野さんは、大きく頷きながら「20歳ぐらいの時に住んでたアパート。ちょっと音出すと、ちょうど僕の下が大家さんだったんで、カンカン! って階段上ってきて『うるさいよ』みたいな」と、まさに怒られてしまったエピソードを披露し、周囲を笑わせます。

続けて、星野さんは「だから、嵐の日にめちゃくちゃ音出してた。豪雨の嵐の時に、窓開けて『ギャー!』とか言っても、誰も怒りに来なくて」と当時の練習方法を告白。

飯尾さんが「へぇ~。じゃあ天気図見て、『今日は出来る』と?」と相槌を入れると、「そう。天気予報見て『これはイケるな』って、やってましたね」と振り返った星野さんでした。

■若かりし星野の練習エピソードにファン「風情ありすぎる」

ネット上では、番組を聞いたリスナーから、「体の一部に。かっこええなあ~」「ギターを抱いて寝る星野少年…いい」「嵐の日だけは遠慮なくギターかき鳴らしてたエピソード大好き!風情ありすぎる」などの声が上がりました。

好きすぎるが故、ギターを抱いて寝ていたと明かした星野さん。ハマさんの「体の一部みたいになってくる」との発言には、感心させられたリスナーも多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
星野源のオールナイトニッポン
https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20201216010000

(文:藤峰あき)

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