石橋貴明、WBC決勝前に『テレフォンショッキング』に呼ばれ帰国…日本でさらなる悲劇が「家帰って観ようと思ったのに」

投稿日:2020/10/28 10:43 更新日:

とんねるず・石橋貴明さんがMCを務める毎週火曜日、深夜0時25分から放送の「石橋、薪を焚べる」(フジテレビ系)。10月27日の放送では、ゲストにバット職人の名和民夫さんが登場。石橋さんが、名和さんからプレゼントされたバットをお正月特番で使用することを宣言する場面がありました。

(画像:EPA=時事)

■石橋、WBC決勝前に『テレフォンショッキング』に呼ばれ帰国…日本でさらなる悲劇が「家帰って観ようと思ったのに」

2008年からイチロー選手や松井秀喜選手のバットを手掛けた名和さん。

それぞれの選手がヒットやホームランを打ったとき、自身の作ったバットであると気付くかどうか、という話題に。

名和さんは2009 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝・韓国戦で、イチロー選手が打った決勝タイムリーの時のバットは、自身が作ったものであることを明かします。

その時のことを「大興奮でした」と振り返る名和さん。

一方で石橋さんは、この大会の準決勝を現地・アメリカで見ていたそう。

しかし決勝の前に、「森田一義アワー 笑っていいとも!」(フジテレビ系/1984年〜2014年)の「テレホンショッキング」に急遽出演が決定。

石橋さんは、「(日本に)帰って来なきゃいけなくて、帰って来て、もう全部家でスタンバってVTRも何も全部録ってあって、もう一切ニュースも見ないで家帰って観ようと思ったのに、(日本に)着いたらJALのアテンドの人が、『すごかったですねぇ、イチローさんのサヨナラヒット』って。『ぐぇ』って…」と、ガッカリしたこと回顧。笑いを誘いました。

■石橋、名和からのプレゼントを『リアル野球BAN』で使用することを宣言!?「一打席目で打っちゃたらどうしよう」

番組のエンディングに、名和さんが「今日渾身の1本、バットを…」と言って、石橋さんにバットをプレゼント。

「これで『(リアル)野球BAN』で打っちゃってもいいですか?」と石橋さん。

「リアル野球BAN」とは、主に正月特別番組として放送される「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(テレビ朝日系)内の、おもちゃの野球盤を再現した野球ゲーム対決。

石橋さんの確認に、名和さんは「全然大丈夫です」と使用を許可。

石橋さんは、「じゃあこれでお正月の一打席目、『花は桜木 男は石橋』って、これで」と気合十分な様子をみせつつ、「一打席目で打っちゃたらどうしよう」とお茶目にコメント。

スタッフからは笑い声があがりました。

視聴者はネット上で、「イチローも松井も職人に命を預けているようで、素晴らしい信頼関係」「貴さんの野球愛、野球選手や野球関係者へのリスペクトがすげぇ」「野球の話であと一段ギアが上がるのいいわ」「使うの見れるの楽しみ!一打席目で打っちゃたらどうしよう!っていう貴さんが可愛い」などと反応をしていました。

石橋さんの野球愛が、ひしひしと伝わってくるトークだったのではないでしょうか。

(文:ジョブリナ)

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