10月20日放送の「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」(テレビ東京系)では、お笑いコンビ・サバンナと、お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹さんが登場。飯尾さんがダウンタウンの前で大スベりしたことを明し、話題を集めました。
(画像:時事)
■飯尾がダウンタウンの前で大スベりした過去を明かす
ぺっこり53° 喋りやすい店で はしゃいで来ました。
良かったら観て下さい。#あちこちオードリー 今夜1時35分~ #テレビ東京 pic.twitter.com/T72SfSC1Yu
— 飯尾 和樹 (ずん) (@peccori_45) October 20, 2020
サバンナ・高橋茂雄さんが、ダウンタウンがMCを務める番組は未だに緊張すると話すと、飯尾さんも同様に緊張することを明かします。
飯尾さんは、「リンカーン」(TBS系)に出演した際に、お好み焼きの材料を使ってモノボケをするコーナーで「何も出てこなくて」とネタが飛んで、ダウンタウンの前で大スベりしたことをカミングアウト。
ここで、オードリー・若林正恭さんは、「毎回『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)とか、『八木さんにお願いします』ってなって終わる時があるじゃないですか?」と、サバンナ・八木真澄さんに話を振ります。
すると、八木さんは「ギャグの場合は、例えば『ブラジルの人、聞こえますか?』とかは全然良いんすよ、別にウケてもスベってもなんか終わりがあるじゃないですか」とコメント。
しかし、「エンドレスギャグって言うやつあるんですよ。例えば『俺を可愛く撮ってくれて』『俺を可愛く撮ってくれ』『俺を可愛く撮ってくれ』…これ永遠に出来るんですよ。自分が気持ち折れるまでやり続ける」と終われないギャグがあると話すと、若林さんは「やめれば良いじゃないですか」とツッコミを入れます。
それでも、八木さんが終わりを決めるのが怖くなると話すと、高橋さんは「お前が決めろや!」と痛烈なコメントでダメ出し。
サバンナの2人が、息の合ったコンビプレーを見せました。
■若林、ウエンツ瑛士に苦言?「タコ殴りにしたい」別番組で"セカンド7番"を話題に
エンディングでは、番組を担当する佐久間宣行プロデューサーが登場。
佐久間Pは、番組の1周年を祝うオンラインライブが10月28日開催されることを踏まえて、グッズが出来たことをオードリーに報告。
トートバッグ、Tシャツ、グラスといったグッズが並べられる中で、若林さんはキーホルダーに描かれた「セカンドの7番」という文字に反応。
以前、放送された回で、若林さんは「腹括ってる、セカンド7番で死んでいく」という名言を残し、大きな反響を呼んでいました。
その「セカンドの7番」について若林さんは、「ウエンツ(瑛士)君が、『ワイドナショー』(フジテレビ系)で俺の似顔絵みたいなの出てきて、セカンドの7番発言についてどう思うってみたいな」と、別番組でのウエンツさんのコメントを話題に出します。
続けて、「俺、リビングで悲鳴あげたわ!『ワイドナショー』とかで萎縮するから『あちこちオードリー』で俺は、はしゃいんでんのに…。俺、マジでウエンツここに来て、本当、タコ殴りにしたい」と、ウエンツさんを番組に呼んで話をつけたいと願望を告白。
相方の春日俊彰さんが、「手出したらいかん!」とすかさずツッコミを入れると、若林さんは「『ワイドナショー』に持ってく!? ここのコメント」と、怒りのおさまらないそぶりを見せました。
今回の放送にはネット上で、「ウエンツ瑛士をゲストに呼んでタコ殴りにしたい若林」「セカンドの7番買いましたよー!!!ほんとに共感でしかなくて…若林さんの言葉選び好きだなぁ」などのコメントが上がっています。
八木さんのエンドレスギャグに、「お前が決めろや!」の鋭いツッコミで片を付ける高橋さんが最高だったようです。
また、若林さんとウエンツさんの「あちこちオードリー」での共演も、実現してのではないでしょうか。
【番組情報】
あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~
https://tver.jp/corner/f0059573
(文:かんだがわのぞみ)