毎週水曜日深夜1時から放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」。10月14日の放送では、山里さんの小説短編集が原作のドラマ「あのコの夢を見たんです。」(テレビ東京系)のために、2組のアーティストが曲を書きおろしてくれた感動を語り、話題となりました。
(画像:時事)
■山里「あんなに感動するのね」
うしろシティ星のギガボディのあと深夜1時から TBSラジオ 水曜JUNK
「山里亮太の不毛な議論」生放送。
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今週の放送では、自身の小説短編集を元にしたドラマ「あのコの夢を見たんです。」について語った山里さん。
オープニング曲を務める、ロックバンド・マカロニえんぴつ、エンディング曲を務める、"さや姉"こと山本彩さんが、ドラマのために曲を書き下ろしてくれたのだそうです。
山里さんは、「よく見るじゃない?『このドラマのために書き下ろした』とかさ。『へぇ~』ぐらいに思ってたの、ずっと」と、"書き下ろし"について、以前までの感情を素直に告白。
しかし、続けて「自分の脚本のドラマじゃない? それを書き下してくれた詩を見るって、あんな感動するのね」と、しみじみ語りました。
■山里、書き下ろした歌詞の意味を知り歓喜!マカロニえんぴつが抜粋したのはまさかの…
マカロニえんぴつのボーカル&ギター・はっとりさんは、曲を担当するにあたり、「あのコの夢を見たんです。」を全部読み、さらに山里さんの著書「天才はあきらめた」も読み込んでくれていたとのこと。
山里さんが、歌詞を見て「これ、『あのコの夢を見たんです。』からの抜粋じゃなくて、『天才はあきらめた』からの抜粋じゃない?」と質問すると、はっとりさんは「そうなんです」と返してくれたそうです。
とても嬉しそうに、このエピソードを披露する山里さんですが、話終わると「だから、何で、みんな俺の事『先生』って呼ばないのか、わからないんだけど」とポツリと一言。
続けて、「和菓子とか置いといてくれないかな。先生が喋ってるよ? 今。サインいる?」とコメントし、笑いを誘いました。
■「ボス」から「先生」へ?ドラマ曲の歌詞にも注目!
この番組では、リスナーから"ボス"と呼ばれている山里さん。
そんな山里さんの「先生」発言に、ネット上では、番組を聞いたリスナーから「ボスじゃなくて先生!」「山里先生と呼ばれたいw」「山里先生はこの間のドラマ内がまさに山里先生だったなぁ」などの声が上がりました。
ドラマの内容はもちろんのこと、マカロニえんぴつと山本彩さんが歌う歌詞にも、注目してみたいと思ったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20201015010000
(文:藤峰あき)