ダウンタウンがMCを務める「ダウンタウンDX」(読売テレビ・日本テレビ系)。10月1日の放送では、「僕たち売れさせて頂いてます芸人!」として、お笑い芸人の陣内智則さん、ずん・飯尾和樹さん、アインシュタイン、霜降り明星、パンサーらが登場。普段は言えない、互いを褒める&けなすトークが繰り広げられました。
(画像:時事)
■「第7世代のサイドカーに乗っている」アインシュタインを松本が秀逸に表現!?向井の分析に爆笑
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— 【ダウンタウンDX公式】トスポ (@tospodx) September 30, 2020
番組では、芸人同士が褒めたり、けなしたりするコーナーへ。
アインシュタインについて話す場面では、陣内さんが「良いバランス」、飯尾さんは稲田直樹さんを「人類のブサイクのストライクゾーンを広げた」などと褒めます。
そんな中、パンサー・向井慧さんは、アインシュタインが第7世代に入っていることを指摘。
というのも、向井さんと稲田さんが同期、パンサー・菅良太郎さんとアインシュタイン・河井ゆずるさんが同期で、河井さんに関しては年齢が40歳なのだそう。
にも関わらずアインシュタインは、20代の芸人が多く集まる第7世代の中に入っており、さらに、第7世代じゃないみたいな顔も上手くするのだとか。
このことを「で、第7ブームがいつ終わっても、自分は関係ない感じのスタンス…」と言って、もはや褒めるというよりは、イジる向井さん。
すると、これを松本人志さんは「第7世代のサイドカーに乗っている」と表現。スタジオからは笑いが起こりました。
■尾形「うちの向井の方が絶対に男前」
その後、今度はアインシュタインをけなすトークとして、まず霜降り明星・粗品さんがエピソードトークの収集に熱心な河井さんをイジリます。
次に、パンサー・尾形貴弘さんも河井さんに焦点を絞り、「そんなね、みんなが言うほど男前じゃないと思います」「稲ちゃんの隣にいるから男前に見えるんですよ」と主張。
さらに、「これで言いましたら、うちの向井の方が絶対に男前だと思うんですよ。言ったら、河井がパンサー向井の位置にいたら、絶対男前って言われないからね」とも言い切ります。
そして、「僕ら結構シュッとしてるんで…ワイルドとクールでやってるんで」とアピール。
菅さんがワイルド、尾形さんがクールという、世間にはあまり浸透していないと思われるイメージですが、そんな尾形さんらしい補足も加わりました。
■尾形の暴走に松本「頼む、決めといてくれ」
尾形さんに対し、河井さんは「いや、男前ぶってるんじゃなくて、有難いことに芸人と言う小さいくくりの中では、ちょっとマシやなって言ってもらってるだけで、そんな僕が男前でしょっていうスタンスではやってないですよ」と反論します。
すると、「じゃあそれパーマですよね!? 何でパーマかけたんですか? 坊主にすればいいじゃん、じゃぁ」と、河井さんの髪型について迫る尾形さん。
ものすごい勢いの尾形さんに、河井さんは「いやっ」と言い返そうとしますが、現場の空気を察して苦笑い。
この状況に浜田雅功さんが「これは、ヤバい…」とぼやき、松本さんは尾形さんに「頼む、決めといてくれ」とコメント。
落としどころがわからない尾形さんの物言いに対して、松本さんからのガチなお願いが入ると、スタジオからは笑いが起きました。
ネット上では、「アインシュタインさんは第7世代のサイドカーに乗っていつでも降りられる状態にしてるwww」「ゆずるさんがいい感じにイジられててめちゃくちゃ面白い」「稲ちゃんはもちろんゆずるさんもフューチャーされてて嬉しいな~」などと反応があがっていました。
普段は、どちらかというと稲田さんにフォーカスが当たることが多い中、今回の放送では、河井さんも沢山いじられており、嬉しかったファンも多かったのではないでしょうか。
(文:ジョブリナ)