10月1日放送の「やすとものいたって真剣です」(朝日放送テレビ)に、お笑いコンビ・三四郎が登場。漫才への熱い想いを語り、話題を集めました。
(画像:時事)
■小宮のイメージ強過ぎに不服!?相田「ネタで評価されたい」漫才にかける思いを語りながらいつもの小競り合いが可愛い
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— 松本 栞 (@shiori___21) October 1, 2020
今回は、三四郎がゲストとして登場。
VTRでは、三四郎の小宮浩信さんが、「漫才からこの世界に入ってきて、ずっと漫才をやってたんで…。『売れてるかいいでしょ』みたいなのを言ってくる人もいるんですけど、それはちょっと悔しいのでね」と漫才への熱い想いを語る様子を紹介。
また、相方・相田周二さんも、「僕らも特に小宮のイメージしかないんで、やっぱネタで評価されたいっていうのがあるんで」と、小宮さんと同様に漫才への熱い想いを語ります。
VTRを見た海原やすよ・ともこの海原ともこさんが漫才への想いを聞くと、小宮さんは「ライブとかで芸人さんがアンケートで、『三四郎が面白い』みたいな感じで、ライブで。それで、テレビ初出演とかだったので、それがきっかけっていうのがあって、やっぱネタとかは大事にしていきたいなっていうのはありますね」とコメント。
続けて、海原やすよさんが「どっちが熱量高かったの?」と聞くと、小宮さんは「僕です、圧倒的に」と即答。
しかし、相田さんは「いやいや、僕も高かったですよ。おかしな話になってます。先に出されたと思いました」と、自分もお笑いの熱量では負けていないことをアピール。
また、ともこさんバラエティでウケる小宮さんのキャラクターを評価しつつ、「やっぱり、もうちょっと、漫才を大事にしてる人って、この相田くんのめっちゃ変な人やねんか…。ちょっと、感覚面白いよね、それがまた出てくるから、また違う三四郎になんねやろなって」と、これからは相田さんの個性も評価される、新しい三四郎の姿が見られるのではと太鼓判を押します。
■小宮が今後を語る
ともこさんが将来のビジョンについて尋ねると、小宮さんは「爆発的に売れたいとか、あんまなかったですね、今も。前までありましたけど、やっぱ女性遊びできないじゃないですか、売れすぎたら」とコメント。
続けて、小宮さんは「だから、めちゃくちゃっていうわけではないんですけど、テレビの中にずっといるなっていう感じ。あとは、浅草とかの東洋館でずっとやれてたらいいなっていうのはありますね」と、テレビに出つつ、劇場に立って漫才をやり続けたいという今後の展望を明かしました。
今回の放送にはネット上で、「三四郎の漫才への情熱をフィーチャーしてくれる番組、なかなか無かったので嬉しいしめちゃくちゃ面白かった〜!」「三四郎ってこんなに漫才に熱かったんやな」「三四郎は漫才にかける思いは熱くて強い。あまりそれは伝わってないよなあ」などのコメントが上がっています。
三四郎の漫才にかける、熱い想いが伝わってくる内容が素晴らしかったのではないでしょうか。
【番組情報】
やすとものいたって真剣です
https://tver.jp/corner/f0058321
(文:かんだがわのぞみ)