毎週火曜日深夜1時から放送のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送ほか)。9月15日の放送では、星野さんが映画「ボヘミアン・ラプソディ」を今まで見ていなかった理由を語り、話題となりました。
(画像:時事)
■星野「嘘でしょって思ってる人、多いだろうね」
今夜の #星野源ANN では、星野さんが最近観た映画・読んだ本について、久しぶりにじっくりフリートークをお届けしました。
そして、星野ブロードウェイでは"あの方"が再登場!
ぜひタイムフリーでお楽しみくださいね。https://t.co/MQner7J29y来週は特別番組のためお休み。
次回は9/29の放送です! pic.twitter.com/aCKcFhtkDf— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) September 15, 2020
番組冒頭で「私、ひとつ告白をしたいんですけども…」と切り出した星野さん。
「お恥ずかしながら、『ボヘミアン・ラプソディ』を一昨日見まして」と告白すると、「『嘘でしょ?』って思ってる人、多いだろうね。『今!?』って」とリスナーの気持ちを代弁し、笑いを誘いました。
これについて、星野さんは「違うのよ。『ボヘミアン・ラプソディ』が公開された頃って、たしか『POP VIRUS』の発売前だったと思うの。多分制作とかやってた時期だったと思うんだけど」と釈明。
Queenのボーカルであるフレディ・マーキュリーさんに焦点を当てた映画「ボヘミアン・ラプソディ」の公開と、星野さんのアルバム「POP VIRUS」の発売が、ほぼ同時期に重なっていたようです。
そのため、「ボヘミアン・ラプソディ」のサウンドトラックと「POP VIRUS」が、音楽チャートを争うという事態になっていたそう。
星野さんは「普通に制作中だったから、見られてなかったんだと思う」としながらも、「あとは…Queenにライバル心を抱いてたんで。『1位は譲らないぜ』っていう」と明かし、周囲を笑わせました。
■星野、ひそかにライバル視していた作品とようやく向き合い足をバタつかせる
「ボヘミアン・ラプソディ」を初めて見たという星野さんは、「久しぶりにさ、家でテレビの前でさ『フゥー!』『イェーイ!』みたいな」と大興奮したことを報告。
続けて「足をバタバタしながら、ノリながら見ましたよ。最後のライブシーンは」と、感動を熱く語りました。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「QUEENにライバル心燃やしてた星野さんかっこいいな」「『ボヘミアン・ラプソディ』を観て足をバタつかせる源さん、可愛すぎでは…」「QUEENをライバル視!!!それを言っちゃう源さんいいわ~w」などの声が上がりました。
その後も、「今更シリーズ」と題し、以前話題になっていた映画・ドラマを最近見たと報告した星野さん。
星野さんの話を聞いて、映画を見直してみたくなったというリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
星野源のオールナイトニッポン
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200916010000
(文:藤峰あき)