9月9日、陣内智則さんのYouTubeチャンネル「陣内智則のネタジン」では、陣内さんが自身のYouTubeチャンネル内で過去動画が削除されたトラブルついて事情を説明し、話題になりました。
(画像:時事通信フォト)
■陣内、動画消去トラブルで登録者5000人減!「あんなにみんな逃げるんやね」悲しすぎる状況を告白
今回の「陣内智則のネタジン」は、今月、YouTube登録者数50万人を突破したことを記念し、生配信ライブを実施。
その中で、陣内さんが「ちょっと最近トラブルがあってね、皆さんに迷惑かけたと思うんですよね」とコメント。
陣内さん曰く、先日「陣内智則のネタジン」の中で公開されている27のネタ動画が、制作側の操作ミスで一気に削除されてしまったそう。
そこで慌てたスタッフが、8日に削除された動画を一気に再アップしたのだとか。
陣内さんが、「スタッフが僕の動画、ぶわ~っとあげた瞬間にね、登録者がね、ぶわ~って外れていったのね。あんなにみんな逃げるんやね」と、再アップした途端に登録者数が減ってしまったことを告白。
続けて、「俺もわかるもん、Twitterとかさ、めっちゃ呟くやつおんのよ。はらせん(原田専門家)ね、俺で言うたら。俺もう直ぐにフォロー外したもんな!」と、一日に何度もTwitterや動画を受け取る側の気持ちを代弁。
陣内さんが「その心理よね、わかる」と、自分の動画が一気に上げられたことによって困惑した登録者たちをフォロー。
さらに、「昨日、僕の動画が20動画ぐらい上がったわけでしょ? 5000人位減ったよ」と、去っていた登録者を具体的な数字でスタッフに伝え、笑いを誘いました。
■0からのスタートに悲しむ陣内「もう帰って来ないんだ」
消去された動画は再アップでカバーできましたが、そのことで陣内さんにとっては悲しい事情が発生したとのこと。
それは、再アップの動画は、視聴回数が0からスタートしてしまうということなんだそう。
陣内さんが「手塩にかけて育ててきた子ども達の成長が一気に失われて、記憶を失った子が戻ってきた感じ」と、動画視聴回数が伸びていく様子を子育てに例え、悲しみます。
さらに、「コント鼻歌検索」「コント監視カメラ」などの、視聴回数の多かったネタ動画が、今では何千回視聴という数字になっていることに、「あの時の子達はもう帰って来ないんだ」と、複雑な気持ちを告白。
そんな悲しみを引きずっていた陣内さんでしたが、「ただ、『ラスベガス』の動画は誰も見てない。消える前も誰も見てなかった」と、「ダム好き必見!ラスベガスのフーバーダムに行ってみた!」の動画が、相変わらず視聴回数が低いことをいじり、笑いを誘いました。
■動画消去のトラブルに応援の声
最後に、陣内さんが「ほんと迷惑をかけました。登録を外してしまった人も全然いいんですよ。これから頑張って行きますからね」とコメント。
続けて、「登録者数ではないと思ってますから、いろんな人に見てもらいたい」と、前向きな気持ちを伝えました。
ネット上では、「新しくあげ直した動画も全部見ます!」「陣内さん見る!見るよ!!」「よかった…バグったのかとおもた」などの声が上がっています。
今回、陣内さんの説明により、困惑していたファンは安心できたのではないでしょうか。動画の再アップは、陣内さんのネタをもう一度見直すきっかけにもなりそうですね。
(文:ししまる)